綾織ゆき

エッセイが得意な活字中毒の書く人。ドラマ・映画マニア。春クールドラマのお気に入りは「ア…

綾織ゆき

エッセイが得意な活字中毒の書く人。ドラマ・映画マニア。春クールドラマのお気に入りは「アンメット」。現在コードブルーもリピ見中。海外ドラマのお気に入りは「シカゴ・ファイア」「シカゴ・メッド」「9-1-1 LA救命最前線」。

最近の記事

自分を守れるのは自分だけ

自分を守るのって、簡単なようで難しい。 あなたは自分を大切にできていますか? 例えば「パワハラ」。 毎日繰り返れる罵倒。 我慢するしかないと思っていませんか? また違う日は「セクハラ」。 ホントは言われたくないけど、 場の雰囲気で黙って微笑んでいませんか? ある時は「カスハラ」。 理不尽なことで怒られて、 仕事だからと耐えていませんか? 人間性を否定するような罵倒は、 例え店員と客であっても、 心の中では怒っても大丈夫です。 仕事としては、その場は乗り切るしかないかも

    • 犬と星と窓の灯り

      夜に犬と散歩する。 家々の窓から漏れる灯りを眺める。 天気がいいと空には星が見える。 犬と暮らすことがなかったら、夜の散歩に出ることはなかっただろう。 街の風景は昼と夜とで違う顔を見せる。 昼はひっそり佇む、スナックや居酒屋からは大きな歌声や笑い声。 夜の学校の静寂。 遠くにはライトアップされた大きな橋。 空には飛行機の灯りが点滅する。 犬がやたらと止まるから、辺りの景色を眺める。 ウォーキングしている人、自転車、バイクが私たちを追い越していく。 同じ場所でも時間が

      • 世の中を見る角度

        同じ景色を同じ方向から見ているだけでは見えないことがある。 同じ景色を違う場所から見ると、 まったく違う景色があることを知った。 同じ色を見ても青や金色と言う人がいるように 同じ物をみても感じ方は人それぞれ。 正面から見た場合は正解かもしれないけれど、 背後から見たらそれは不正解かもしれない。 そういう感じで、人は曖昧な世界に生きている。 思わぬ経験をすると、あらゆる角度から物事を見るようになる。 そして自分の無知に驚かされ、恥ずかしくなる。 でもきっとそれが生き

      自分を守れるのは自分だけ