そうか、私は生き方を変えたかったんだ。
年明けから、今年は変化する年だと予感はしていました。
やりたいこともあったり、自分なりに色んなことに挑戦してみたり。
でも、どこかずっと空回りしている感覚がありました。
一生懸命やっているつもりなのに上手くいかないというか、正直にいうと何のためにやっているのか分からないような状態。
そのひとつが自分自身のふり返りの作業です。
なぜこれをやっているのかというと「やらなければいけない気がしたから」。
自分にあった次の仕事を見つけるための自己の棚卸し、というのはもちろんありますが、理由として何だかしっくり来ません。
必要な気がしてがむしゃらにやってはいましたが、理由がはっきりしないままなのは、あてもなく暗闇のなかを歩くような気分でした。
そんなとき、新しいブームが訪れます。
「読む」ブームと「アナログで書く」ブーム。
新しい本と出会って、言葉をインプットしていく中で自分の中にあった思いに気づきました。
私は生き方を変えたかったんだ、と。
ふり返りをあてもなくやってきたと思っていましたが、たぶん心の奥底にあったその思いに突き動かされていたようです。年始に感じていた変化の予感はこれだったのかと、やけに納得がいきました。
今思えば、このnoteも、
このnoteも。
「今までの生き方と変えたい」「あの頃の生き方に戻りたくない」
意図せずそんな切実な決意が籠もっているようです。
一度しかない人生を、少しでも幸せなものにしたい。
さらなる心の奥の奥にはこんな思いもあるのかも。
とはいえ、生き方を変えるのは簡単にできることではありません。
今までの経験上、私の人生は急がば回れでもあります。
やっと今、自分の心の奥にあった思いに気づくことはできました。
あてもなく彷徨っていた暗闇に、小さな明かりが灯ったような気分です。
その灯りを絶やすことなく、私らしくいられる生き方を探していこうと思います。
今年は変化の年。
変わりたい。それなら、変わろう。変わっていこう。
その気持ちを忘れずに。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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