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ブルーの服が多い気がする

洋服を断捨離しながらふと気づいた
残したい服、上も下もブルーが多い。
ブルーデニムにボーダーのカットソーのラインもブルーでシャツもブルーアウターもブルー。
後は黒。
だけど、自分の目指したいスタイルは
ベージュとかブラウンとか黒の落ち着いた色と
少し色を入れるスタイル。
かけ離れている。
断捨離した側の洋服には淡い色ばかりがある。
反対なことを無意識的にやっているのに気づいて驚いている。何でだろう。。
こんまりさんやら他の断捨離するひとの方法例を参考にやってみたけどイマイチ納得がいっていない。
毎回洋服を整理するたびにすっきりはするけどなんか違う、だから服を買い足す、けどまた何かが違う。

そういえばその昔、マッチングアプリで出会った人とちょうど今くらいの時期にデートしたり会って3回目の勢いで盛り上がりキャンプにいったことがある。
そのどこかのタイミングで仕事の相談をしていた時に、
"好きな事はちゃんと好きになった方がいい"と言われてハッとしたことがある。なんだかんだ言いつつもファッションの話しとか今の仕事の話をしている時はイキイキしているらしい。これは目から鱗だった。
人から言われて初めて気づいたし、妙に納得だった。
昔から天邪鬼で、好きなものより嫌いなものに向かっていって無駄に苦労しがちなのはご存知の通りで。

その彼も好きな事を仕事にしている人だった。
何だかんだ、ご縁は結局なかったけれどあの言葉はしっかり残っていてヤケになりそうな時思い出すようにしている。心の声に蓋をしない、無視をしない。

何でか、好きな事を好きと言うのがずっと難しく恋愛もだいたいそれで拗らせまくって今に至る。
好きな音楽も好きな絵のことも周りに話せるようになったのは30歳くらいからで。
話したところで周りにドン引きされる気がしていて言えなかった。
もともと自信もなかったので、ダイエットしたり雑誌などで洋服を研究したみたり本もたくさん読み髪型も流行りのものにしてみたり美容院はメジャーなところに行ったみたりと独自の努力をした結果、よく分からない。

そう色んな意見を取り入れるものの独自の解釈と努力なので結局やりたいスタイルにならなかった。
恐らく根底に、人と違うようになりたい欲が強かった。
別にモテたかった訳じゃなかった、人と違っていても大丈夫っていう自信が欲しかった。
そもそも今は分かるけど同じ人は1人としていない。
昔からよくちょっと変わってるねと言われてきたのがずっと引っかかっててコンプレックスだった。
みんなと同じようになれないのが嫌だと思っていた。
そして周りの人が良いと思うイメージになろうと必死になっていた。
別に自分を出してみて、ドン引きされたとしてもそれは縁がなかっただけだと今は思う。
あとは天邪鬼になって好きな事を嫌いと言ってみたりする変なプライドや行動さえおこさなれば、特に問題ないし変な感じにもならない。
これからは、良いなとか素敵だなとか好きだなって言うプラスの気持ちに気づかないふりをせずにいたい。
ちなみにクローゼットの話しに戻すと

ブルーを選ぶ人は、「立派に見られたい」という気持ちが強く、失敗しないよう、慎重に行動する傾向があるようです。 自分の判断や行動が「正しいかどうか」を気にかけるため、心配の種を抱えやすいようです。 正しさへのこだわりは、不安心理と隣り合わせ。 最悪の事態やシナリオを想像して、準備を怠らない努力家でもあります。

https://allabout.co.jp/gm/gc/457478/

調べていくうちに笑ってしまった。

着たい服でもう一度、洋服を見て整理を進めていこうと思う。

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