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改めて、文学フリマ東京38でお会いしたみなさま、ありがとうございました

文学フリマに出店してきたという記事を先日書いた。

後から振り返ってみたら、書こうと思っていたことが全然書けてなくて「どうしてわたしはこんなに内容が薄いまま投稿してしまったんだろう……!」とちょっと後悔した。

でも、あの記事はかなり疲労感がたっぷりの中、帰りの新幹線の中で酔いそうになりながらなんとか書き上げたものだったので「まぁ、仕方ないか……」という気持ちにもなった。

今回の文学フリマでも、たくさんの方にブースに来ていただいた。

もともとnoteの発信を見てくださっている人、Xの宣伝のつぶやきを見てきてくれた人、たまたま通りがかってブースが目に留まったと来てくれた人。わたしのことを見つけてくださった経緯は本当に人それぞれだったけれど、来てくださった方みんなとお話させていただいて、とても楽しい時間だった。

今回は、3種類の本(というか冊子というかZINEというか)を販売したのだけれど、中には「全部ください!」と言ってくださる方もいて「え!いいんですか!!」となった。本当にありがたい。

あと、東京の文学フリマに出店するのは2回目ということもあり、前回の出店の際に買ってくださった方が「おもしろかったので新作も買いに来ました」とブースに来てくださる方も。
自分にリピーターの方が現れるなんて想像もしていなかったことで、本当に嬉しかったし、ありがたいなぁと思った。

今回の文学フリマは、無料で入場できた前回までとは異なり入場料(1000円)がかかるものだったから、お客さんの本気度が今までとは少し違っていたような気がした。

わざわざ入場料を払って文学フリマに訪れ、数あるブース(2096ブースもあったらしい!)の中からわたしのブースを見つけ、さらに本まで買ってくれる人がいることって、本当に当たり前じゃないよなぁと。

色々振り返ってみたら、じんわりとありがたい気持ちが膨れ上がってきたので、改めてこうして文章にしてみた。

来てくださったみなさま、本当にありがとうございました。

また直接お会いする機会があれば、その時はもう一度楽しくお話しましょうね。


そんなわけで、今日もおつかれさまでした。


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