冷蔵庫の宝物を腐らせてしまう前に
なぜか、家にイチゴがたくさんある。
イチゴは、なかなか自分では買わない。娘ちゃんが大好きでぱくぱく食べてくれることは分かってはいるものの、自宅の冷蔵庫に常備できるような価格帯ではないな……と思ってしまうから。
先日近所のバザーに行った際、4パック800円で売っているのを見かけ「これは安い!」と思って、久しぶりに自分で買ったイチゴ。腐ってしまう前に食べきらなければと思い、毎日イチゴを食べる贅沢な生活を送っていた。そんな中、旦那さんの誕生日がやってきたので、お義兄さんからプレゼントでイチゴが2パック送られてきた。
普段買わないイチゴが、冷蔵庫に滞留し始めた。我が家のイチゴの消費ペースと、イチゴの賞味期限までのスピードが完全に見合わない。これは、どうしたものか……。冷凍保存でもするか……と思っていた際、ふと、数年前にイチゴを使ってラッシーを作ったことを思い出した。
久しぶりに過去のnoteを見直して、もう一度作ってみることに決めた。
参考にしたのは、岡山にある「うのまち珈琲店」のオーナーであるオダさんのレシピ。
冷蔵庫に残っていたイチゴと、熟れていたバナナと、手作りしているヨーグルトを使って作ったツートンラッシー。
4年ぶりに作ったのだけれど、思っていたよりも上手にできた気がする。
せっかくオシャレなものを作ったので、何枚か写真を撮ってみた。
せっかくなので、文字入れもしてみた。
使用頻度が少なくて、棚の奥に眠っていたゴブレットもこの機会に使うことができたので、大満足。イチゴも無事に使い切ることができたし、何より自分で作ったこのツートンラッシーがとってもおいしかった。
普段はやらないようなことに手間と時間をかけると、なんだか生活が豊かになったような感じがする。忙しい毎日だけれど、こういうことをする時間は、大事にしたいなぁと思う。
そんなわけで、今日もおつかれさまでした。
サポートいただいた分は、なんだかちょっとときめくものとか、心がうきうきするもののために使わせて頂きます。それをまた、noteに書いてみなさんにお裾分けできればいいなって思ってます。読んでくださってありがとうございます。