あやめし

noteを毎日書いていたら、ただの会社員がライター兼エッセイストになりました。エッセイ…

あやめし

noteを毎日書いていたら、ただの会社員がライター兼エッセイストになりました。エッセイ集『そんなわけで、今日もおつかれさまでした。』BOOTHにて発売中。毎日更新2000日突破。国内旅行が趣味で旅エッセイを書くのが得意。愛用カメラはNikonD7200。大阪在住。夫と娘が大好き。

メンバーシップに加入する

同じお部屋で一緒にお話ししているような温度感で、本当はこんなことを考えているのだけれど実は言っていない胸の内や、お悩み相談など、普段の更新よりもちょっぴり突っ込んだものを書いていきます。月に3本更新予定。

  • ワンルームプラン

    ¥500 / 月

マガジン

  • 超個人的日記

    その名の通り、超個人的な日記。あまりにもわたしの生活が赤裸々で個人的すぎるので、全文はメンバーシップ限定にしてます。

  • 文学フリマのあれこれ

    文学フリマに関する記事を集めました

  • #あやめしのひとりごと

    わたしが今日考えたことや感じたことを綴っています。まいにち更新中。

  • 使ってくれてありがとうマガジン

    みんなのフォトギャラリーに追加したわたしの写真を使ってくださった皆様のnoteを集めています。ありがとうございます◎

  • 初めての子育て日記

    娘ちゃんの子育ての記録。

記事一覧

固定された記事

新刊を携えて文学フリマ東京38に出店します!

2024年5月19日(日)に開催される「文学フリマ東京38」に、出店します!!!!!!!!!! 出ます!文学フリマ東京!わたしは大阪に住んでいるので、遠征での出店です。…

あやめし
3週間前
44

超個人的日記:5月17日~5月21日

5月17日(金) 今日は新幹線で東京まで移動の日。午前中は荷造りでばたばたし「これで大丈夫かな?」「何か忘れてそうな気がするんだけど」と思いながら、最終確認をする…

あやめし
6時間前
5

改めて、文学フリマ東京38でお会いしたみなさま、ありがとうございました

文学フリマに出店してきたという記事を先日書いた。 後から振り返ってみたら、書こうと思っていたことが全然書けてなくて「どうしてわたしはこんなに内容が薄いまま投稿し…

あやめし
1日前
18

育児と仕事、なだらかな日常

文学フリマ東京での出店から一夜明け、ふぅと一息つきたい気持ちの今日。土曜日は家族でディズニーランドに行き、日曜日は文学フリマに出店と、楽しいけれど体力がゴリゴリ…

あやめし
2日前
28

文学フリマ東京38に出店してきました

東京流通センターにて開催された文学フリマ東京38に、出店してきました! この日のために、新刊を作り、たくさんたくさん準備してきた。2月の時点では「5月の文学フリマど…

あやめし
3日前
43

髪の毛を結び、お歌を歌い、関西弁を話す【2歳5ヶ月】

娘ちゃんが今日で2歳5ヶ月になった。来月になるともう2歳半。あっという間にどんどん時間が過ぎていく。早いなぁ。 毎月書いている1ヶ月の成長記録を、今月も忘れないよう…

あやめし
4日前
20

「何か忘れているのでは…?」という不安との共存

文学フリマ東京が、いよいよ明後日に迫ってきた。 わたしは今日から東京入りして、今は妹の家に滞在している。 今朝荷造りをしながら「本当にこれで大丈夫かな?」「何か…

あやめし
5日前
18

輪島に響く笑いの声、若手落語家によるチャリティー落語会【イベントレポ】

爆笑に次ぐ爆笑。アットホームな雰囲気が漂う会場には、賑やかな笑い声が響き渡った。 2024年5月11日(土)、石川県輪島市門前町にある避難所にて、若手落語家桂枝之進に…

あやめし
6日前
8

文学フリマ東京38の出店に向けて、ブース準備の舞台裏【あやめしの部屋】

いよいよ文学フリマ東京があと数日後に迫ってきた。 急ピッチで、新刊の表紙に帯を巻いたり、ブースのレイアウトを考えたりしているこの頃。今回で4回目の文学フリマ出店…

あやめし
7日前
11

心を込めて作った本がついに手元に届きました

5月19日(日)に東京流通センターで開催される「文学フリマ東京38」に出店するために制作していた新刊が、ちゃんと本の形になって我が家に到着した。 段ボールを開けた瞬間…

あやめし
8日前
33

少々の雑音がある方が集中できるタイプなので

作業をする時、シーンとした無音の空間よりも、何かしらの生活音がある方がわたしは捗るタイプだ。 これは、人によっては共感されないことも多い。何も音の無い環境でない…

あやめし
9日前
18

これからもアグレッシブな母でありたいと思う

1泊2日の能登の旅から帰ってきた。先週は長崎、今週は能登、来週は東京というここ最近の予定が、数年前の毎週末どこかしらに旅に出ていた旅人時代のわたしのようで、我なが…

あやめし
10日前
17

思うようにいかない日々が、スタンダード

子どもを育てていると、なかなか思うように事が進まないことが多い。 「〇時までに家を出たい!」と思って、逆算して行動してみても、予定していた○時までにスムーズに家…

あやめし
11日前
16

誤字と脱字とケアレスミス

誤字脱字が多い。何度チェックしても、どこかしら何かが間違えている。noteで書く記事は、ほとんど一発書きで、見返すことなく「えいやっ」と公開してしまうことが多いから…

あやめし
12日前
9

自分が選んだ道を支えてもらえるような言葉をいただいた

数か月前まで、記事の最下部に、おたよりフォームを付けていた。 noteの使い方をずっと模索しながら使っているので、「おたよりフォームをつけたら何かしら届くのかな」と…

あやめし
13日前
23

ライターに転身して2ヶ月。どうやって案件を獲得したのか?【あやめしの部屋】

昨年の12月に新卒から8年弱在籍していた会社を退職した。 「会社員を卒業してフリーランスのライターになろう!」と決めて、1月から3月まで、ライター塾の講座を受講した…

あやめし
2週間前
11
固定された記事

新刊を携えて文学フリマ東京38に出店します!

2024年5月19日(日)に開催される「文学フリマ東京38」に、出店します!!!!!!!!!! 出ます!文学フリマ東京!わたしは大阪に住んでいるので、遠征での出店です。半年ぶり、2回目の東京出店です!東京は他の地方開催に比べて規模が段違いなので、わくわくがとまりませんね!!! ということで、以下、詳細です。 この文学フリマに出店するにあたって、新刊を作りました!!!!! 子育て短歌と、エッセイの本です。 毎日まいにち、子育てに奮闘中のわたし。今は大変に思うあれこれも、き

超個人的日記:5月17日~5月21日

5月17日(金) 今日は新幹線で東京まで移動の日。午前中は荷造りでばたばたし「これで大丈夫かな?」「何か忘れてそうな気がするんだけど」と思いながら、最終確認をする時間の余裕もないまま家を出発した。 大きなリュックを背負い、キャリーバッグ押しながら、2歳の娘ちゃんを連れて移動するのは至難の業。なんとか駅まで到着し、電車に乗り込む。途中の駅で、午後休を取った仕事終わりの夫と合流し、新幹線に乗って東京へ。 東京では妹が出迎えてくれて、みんなで妹のお家へ。荷物を置いてひとやすみした

改めて、文学フリマ東京38でお会いしたみなさま、ありがとうございました

文学フリマに出店してきたという記事を先日書いた。 後から振り返ってみたら、書こうと思っていたことが全然書けてなくて「どうしてわたしはこんなに内容が薄いまま投稿してしまったんだろう……!」とちょっと後悔した。 でも、あの記事はかなり疲労感がたっぷりの中、帰りの新幹線の中で酔いそうになりながらなんとか書き上げたものだったので「まぁ、仕方ないか……」という気持ちにもなった。 * 今回の文学フリマでも、たくさんの方にブースに来ていただいた。 もともとnoteの発信を見てくだ

育児と仕事、なだらかな日常

文学フリマ東京での出店から一夜明け、ふぅと一息つきたい気持ちの今日。土曜日は家族でディズニーランドに行き、日曜日は文学フリマに出店と、楽しいけれど体力がゴリゴリに削られる土日を過ごしたので、「今日は休みたい」と思ってしまう。 でも、仕事は休めても、育児は休めない。 昨晩は文学フリマ後に東京から大阪まで新幹線で帰ってきた。帰宅したのは23時を過ぎていたくらいの遅い時間。そこからせっせと荷解きをして、汚れたキャリーバッグを拭いて、文学フリマで使用したあれこれを元の場所に戻して

文学フリマ東京38に出店してきました

東京流通センターにて開催された文学フリマ東京38に、出店してきました! この日のために、新刊を作り、たくさんたくさん準備してきた。2月の時点では「5月の文学フリマどうしようかな……出るのやめとこうかな……」なんて、考えていたこともあったけれど、無事に今日を終えてみて、本当に出店して良かったなぁと思った。 今回販売したのは、この3種類。 会場に到着して、設営を終えた自分のブースに、自分で作った本が3つも並ぶ光景に、なんだか感慨深い気持ちになった。 たった1年前には、どれ

髪の毛を結び、お歌を歌い、関西弁を話す【2歳5ヶ月】

娘ちゃんが今日で2歳5ヶ月になった。来月になるともう2歳半。あっという間にどんどん時間が過ぎていく。早いなぁ。 毎月書いている1ヶ月の成長記録を、今月も忘れないように書いていく。時間が過ぎるのが早すぎて、書かないとかえがえのない今を忘れてしまいそうだから。 髪の毛を結ぶことができるようになった今までイヤイヤして全く結ばせてくれず、ヘアアレンジをさせてくれなかった娘ちゃん。前髪が伸びてきて目にかかるようになったので、「切るか結ぶかどうにかしたいなぁ」と思いながら、新しいヘア

「何か忘れているのでは…?」という不安との共存

文学フリマ東京が、いよいよ明後日に迫ってきた。 わたしは今日から東京入りして、今は妹の家に滞在している。 今朝荷造りをしながら「本当にこれで大丈夫かな?」「何か忘れている気がするんだけどな……」なんて思いながら、全然確認できないまま、家を出る時間になってしまった。 とりあえず、文学フリマの出店証と、販売する用の本3種類と、おつり用の小銭さえあれば、なんとか販売はできるので、きっと大丈夫だと思っている。当日ブースを作りながら「あ!あれ忘れてきちゃった!」みたいなことが発覚

輪島に響く笑いの声、若手落語家によるチャリティー落語会【イベントレポ】

爆笑に次ぐ爆笑。アットホームな雰囲気が漂う会場には、賑やかな笑い声が響き渡った。 2024年5月11日(土)、石川県輪島市門前町にある避難所にて、若手落語家桂枝之進によるチャリティーイベントが開催された。 石川県輪島市は、1月1日に発生した能登半島地震で大きな被害を受けた場所。仮設住宅への入居も進む中、今もなお避難所では多くの方が生活をされている。そんな避難所に頻繁に炊き出しのボランティアとして足を運んでいるのが、今回のチャリティーイベントの発起人である村井さん(彼は岐阜

文学フリマ東京38の出店に向けて、ブース準備の舞台裏【あやめしの部屋】

いよいよ文学フリマ東京があと数日後に迫ってきた。 急ピッチで、新刊の表紙に帯を巻いたり、ブースのレイアウトを考えたりしているこの頃。今回で4回目の文学フリマ出店になるのだけれど、会場が変わる度に客層や雰囲気がまるでちがうので、いまいちまだいろんなものを掴めずにいるのが本音。 今回は文学フリマの中でも初の入場料が有料になる回なので、そのあたりがどこまで影響してくるのかは、本当に当日行ってみないと分からないなぁと思っている。 さて、そんなわけで、今日はここから、今回の文学フ

心を込めて作った本がついに手元に届きました

5月19日(日)に東京流通センターで開催される「文学フリマ東京38」に出店するために制作していた新刊が、ちゃんと本の形になって我が家に到着した。 段ボールを開けた瞬間、胸が高鳴った。想像以上に、ちゃんと「本」だったから。ページをぱらぱらとめくってみても、どこからどうみても「本」。結構立派な、ちゃんとした「本」。初めて作ったエッセイ集は、どちらかというと冊子という感じだったけれど、今回はちゃんと「本」になったなぁと思う。 デザインを担当してくれたのは、友人であるデザイナーの

少々の雑音がある方が集中できるタイプなので

作業をする時、シーンとした無音の空間よりも、何かしらの生活音がある方がわたしは捗るタイプだ。 これは、人によっては共感されないことも多い。何も音の無い環境でないと集中できないという人もきっといるのだと思う。でも、わたしは本当に無音の空間は、なんだか怖くなってしまって逆に集中できない。無音だと、まるで世界の中で自分がひとりぼっちになってしまったのかのような寂しい気持ちがふつふつと湧いてきて、目の前の作業どころではなくなってしまう。 なので、ある程度の雑音が耳に入る方が安心し

これからもアグレッシブな母でありたいと思う

1泊2日の能登の旅から帰ってきた。先週は長崎、今週は能登、来週は東京というここ最近の予定が、数年前の毎週末どこかしらに旅に出ていた旅人時代のわたしのようで、我ながらすごいなぁと思う。 結婚して、子どもが生まれても、旅は続けられるというのが着実に実証されつつある。ライフステージが変わって、自分を取り巻く環境が変わっても、やろうと思えばなんでも出来るのだなぁと思うこの頃。 この土日で、能登の、いわゆる被災地と呼ばれる場所を見てきた。思うこと、感じたこと、考えたことがたくさんある

思うようにいかない日々が、スタンダード

子どもを育てていると、なかなか思うように事が進まないことが多い。 「〇時までに家を出たい!」と思って、逆算して行動してみても、予定していた○時までにスムーズに家を出られることは稀だったりする。 先日、わたしの病院の予約を9時~9時半でとっていたので、8時半くらいには家を出たいという日があった。娘ちゃんは30分くらいあれば朝ご飯を食べ終えることができるので、その他のオムツ交換やお着換えの時間も合わせれば、お家を出発する予定の1時間前には起きていれば大丈夫だな、と思っていた。

誤字と脱字とケアレスミス

誤字脱字が多い。何度チェックしても、どこかしら何かが間違えている。noteで書く記事は、ほとんど一発書きで、見返すことなく「えいやっ」と公開してしまうことが多いから、後から旦那さんに「ここ間違ってるで」と指摘されることが多々ある。でもまぁ、noteは仕事ではないし、わたしが好き勝手書いているだけだから、後でしれっと修正すればそれでいいだけの話。 ところが、仕事で担当している案件でも、結構誤字をしてしまう。何度も読み返して提出しているはずなのに、「そんな誤字ある?」「しかもそ

自分が選んだ道を支えてもらえるような言葉をいただいた

数か月前まで、記事の最下部に、おたよりフォームを付けていた。 noteの使い方をずっと模索しながら使っているので、「おたよりフォームをつけたら何かしら届くのかな」と、ひとまずやってみていた。他の方法も試してみたくって、ここ数ヶ月はつけなくなったことで、わたしの中でおたよりフォームの存在をうっすら忘れそうになっていたこの頃。久しぶりに「あ、そうだ、おたよりフォームの回答状況を確認してみよう」と、開いてみたところ、1通のおたよりが届いていた。 なんて、素敵な……そして、なんと

ライターに転身して2ヶ月。どうやって案件を獲得したのか?【あやめしの部屋】

昨年の12月に新卒から8年弱在籍していた会社を退職した。 「会社員を卒業してフリーランスのライターになろう!」と決めて、1月から3月まで、ライター塾の講座を受講した。 そして、今、ライターとして文章を書いてお金を稼いでいる。まだまだこれからではあるけれど、現時点で継続の案件でいただいているお仕事は3件。 具体的に言うと、「地域情報メディア」「Yahoo!ニュースエキスパート」「某メディアのSEOライティング」の3つ。 ライターとして本格的にお仕事を始めてまだ2ヶ月くら