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吉見町ライフ~春ver

ご無沙汰してしまいました。
協力隊2年目に突入しましたが、波のある仕事でまた4月〜東京の仕事が忙しく、やっとひと段落した6月末、いや、間も無く7月です。。

3月に植えたじゃがいもを無事掘ったり、5月のGWに植えた夏野菜が少しづつ出来て来たりと、2拠点の菜園生活は難しいと体験してます。
ご近所さんが様子見てくれたり、大家さんが雑草を刈ってくれたりと皆さんに助けられての田舎生活です。

お隣パパとジャガイモ堀



ほぼ熊谷の吉見町は、多分東南アジアのような亜熱帯地域と似た気候なのかも知れなく、乱気流?や突然の雷雨など夏は天候の変化が激しいです。
昨日は雹が降ったとか。

夜は涼しく、今朝は曇りだったので雨上がりだったけど残った草むしりをした。雑草に紛れててネギを植えていたのをすっかり忘れていて、大家のお父さんが教えてくれた。

ネギの周りの、めちゃくちゃ根強い雑草を抜く。
ほんの1mくらいの範囲の雑草なのに、ただ草を抜くだけで汗だく。
こんな草取りをしているだけで、無心になれてオススメです。

てんとう虫やダンゴムシや他いろんな虫が現れて、ごめんなーと思いながら雑草を取っていると、この虫たちは前世は人だったのかなぁとか、来世は私も虫になるかもしれないよなぁ、とか考える。

今回も急遽、東京の友人親子を連れて吉見に来訪。
阿佐ヶ谷の近所の飲み屋で会った、10年来の友人。
しかし、コロナがあり、しばらく会っていなかったのでほぼ4年ぶり。
その間に、彼女は母になり初めて会った子供は2歳になっていた。

水遊び

ちょうど吉見に着く頃、いつもお世話になっている原さんから「一緒にご飯食べよう」と連絡が来て、そのまま直行。
機織り機を見せてもらい、初機織り機体験。

機織り機体験
機械って楽しいよね

東京のシティボーイは自然の中で元気に遊ばなかった。笑
でも、ご近所さんのトラクターに乗せてもらったり、サッカーして遊んでもらったり、田舎でしか体験出来ない乗り物に乗れてご機嫌でした。

トラクター体験


私も彼女も、似たような業界で働いていて、仕事のペースや内容、東京での生活について思うところや感じていることに共感することは多々あり、
今回吉見に飛び入り参加してきた一つの理由だった。

異常なエネルギーの人種が集まる東京の業界で働くことは、刺激的で非日常なのかも知れないけれど、これからの人生の生き方、体力的に働くペースなど、年齢的に人生の折り返し頃の私たち、考える年になったんですね。

東京で働き、消費生活をすることに飽きてきたんだよなぁ。

ただ30分草を取るだけで汗だくで、もちろんジムやらヨガに行って汗かくのとは別物だけど、お金を払って汗かきに行っていたなぁ、と思い返したり。
だから、ランニングとかサイクリングとか気持ちいいんだろうな、とか。

東京に限らず、日々の仕事や生活に追われて生きているのが当然なので、休みの日でも息抜きでも、何もしない生活、何もない場所で何も考えないっていうのは、きっととても大切なことだと思います。

夏休みの風景

これからそんな素敵な場所を作れるように計画していく予定なので、また少しづつ報告していきます。

吉見町地域おこし協力
ayame

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