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時計の一枚


撮った!

この時計、ただの駅前時計じゃないのです。
からくり時計なんです!
動きます!しゃべります!

写真はyoutubeのスクショです。
これは、JR久留米駅前にあるからくり時計。

屋外にあり、からくりが大きいことで全国的にも有名なのだそう。

なぜここにからくり時計があるかというと、
久留米市が発明家・田中久重の出生地だから。
このからくり時計から出てきて、いろいろお話しまでしてくれるのも、彼。

田中久重とは

江戸時代後期から明治にかけての発明家。「東洋のエジソン」「からくり儀右衛門」と呼ばれた。芝浦製作所(後の東芝の重電部門)の創業者。

Wikipedia


「東洋のエジソン」って、すごい呼び名ですね。

Wikipediaによると佐賀藩に在籍した時期には、蒸気船、反射炉、大砲などの製造にも関わったとあります。

また、からくり仕掛けに精通しており、
彼の製作したからくり人形のうち現存する2体は「からくり人形の最高傑作」と言われています。

「知識は失敗より学ぶ。事を成就するには、志があり、忍耐があり、勇気があり、失敗があり、その後に、成就があるのである」

田中久重の言葉。Wikipedia

たくさん失敗し、なおもあきらめずに実践し続けた人の実感がこもった言葉。励まされます。

ちなみに、こちらJR久留米駅駅前といえば、このCM!


このCM、福岡の映画館では必ずと言っていいほど流れるのです。
福岡の人ならわかるはず!
🎵駅・駅・駅・駅 駅前不動産〜 という一度聞いたら忘れられないフレーズ。ダンスも絶妙。

今回も、あこはるかさんの企画に参加させていただきました。
いつもありがとうございます。


そして、宣伝!
2年前、娘の葵さん高校受験in東京初っ端に、私が引き起こしたハプニングが葵さんの書いた「時計の一枚」。


今は大爆笑で振り返られるのですが、あの時はいや、ほんと、自分のケガでパニクって貧血起こしてほとんど気を失いながら、葵さんの大事な時に絶対動揺させちゃいけないと、全力で平静を装いました。
東京までの移動は飛行機だったし、予定便に乗れなかったらチケット取り直しやん、今日中に東京行けるかなあとか一瞬でたくさんのどうしようを想定。駅で絆創膏を買ってたくさん貼り替えながら、なんとか東京までたどり着いたなあ。

みなさま、大事な予定の前は余裕をもって行動しましょう。

(2024年1月28日7:51、加筆修正しました。)

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