見出し画像

【片側顔面けいれん】退院3か月後の通院

これまでの経緯などはこちら

4月26日。退院から3か月というタイミングで退院後3回目の通院でした。

前回の通院(3月8日)以降に変化があったことは下記の通り。

  • スポーツの復帰(パーソナルトレーニングジムでの筋トレと屋内でのボルダリング)

  • 頭痛薬(鎮痛剤)服用量の減少

    • 前回の通院までは、「たまに1日1回の服用、ほとんど毎日朝晩2回の服用」というペース

    • 3月後半から、週に1回程度、一日中服用なしで過ごせる日が出現

    • 4月中旬から数日単位で服用せずに過ごせるように

    • (服用しない日はもっと続きそうだったものの、スポーツで怪我をしたために通院日1週間前から鎮痛剤を服用していて、頭痛の出現については不明)

  • 耳の中の音が復活(というか継続だった?)

    • 頻度はかなり減ったものの、何かのタイミングで(再現する体勢、というのが定まらないのだけれど)耳の奥で「ごそっ」「ぼこっ」という音がすることあり

    • 耳の後ろ(手術箇所のあたり)の皮膚を指でなでると、耳の奥で音が響く(ステレオスピーカーの表面をなでた時にゴソゴソっと音がするのと似た感じ)

  • たまに感じた「飲み込みにくさ」を感じる頻度が減った

  • お酒は頭痛なく飲めるようになったが量は減少(もともとそれほど飲む方ではないですが)

この日も予約時間からそれほど待たされることなく診察室に呼ばれました。
「お元気ですか?」
との先生の問いかけに、順調に薬の服用が減ったことを伝えました。まだ薬も残っているし、追加の処方は必要ないことも伝えました。

「傷痕見せて」
と言われたので、もう自分では合わせ鏡でも確認が困難なほどきれいになっている傷痕を見せました。特に先生も気になることはなかったようでした。

そして、気になる耳のことを伝えました。

「ごそっ」「ぼこっ」については、音はしない方が良いけれど、液体が増えている感じがするのでなければ心配ないでしょうとのことでした。

なでると音が響くことについては、耳の内側の頭蓋骨に囲まれた乳突蜂巣という部分(私の場合はこれが大きいタイプだったので手術時に露出しました)が手術の影響を受けたので、頭の中への音の響き方が変わることはあり得るとのこと。これも特に心配することはないようです。

これで通院終わってしまうのかなぁと思っていましたが、次回3か月後にもう一度受診して、そのころ何もなければそれで終わりにする方向にしましょう、とのことでした。

診察室を出る前に、実は気になっていたことを聞いてみました。
「あの、反対側も(片側顔面けいれんに)なっちゃうってこと、ありますか?」
先生の答えは。
「まぁ、あり得なくはないですけど、あまり心配しない方が良いですよ(笑顔)」

そうですよね。心配しても意味はないし、万が一そんなことになっても、今度は訪ねるべき先生が、最初からわかっているわけですから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?