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《ドラマ》光る君へ第18回感想

こんばんは。
Ayaです。
光る君へ第18回を視聴しました。
※この感想記事を読んでくださっている皆様へ※
前回の感想記事にちゃんと放送みてるの?というコメントをいただき、確認したところ、エピソードが前後している箇所がありました。申し訳ありません。しかし、初感が大事というポリシーで書いていて、ドラマを見直したり公式ブックは確認せずほぼ一発書きで書いています。なので、これからもエピソードが前後したり、飛ばしてしまったりがあると思います。あつかましいですが、ご了承いただけたら幸いです。

・太宰府から帰ってきた宣孝がまひろ宅にやってくる。
→宋の話を興味深げに聞き入るまひろに、「いい女になったな」と下心見え見えの宣孝ww。
・道隆の死後宮中を二分するのを避けるため、伊周ではなく、道兼を関白とする帝。
・念願の関白に就任した道兼だが、奏上の途中で倒れてしまう。
・感染しないよう道長を遠ざけ、「こんな自分が極楽往生を願うとは」と自嘲する善人化道兼。兄を抱きしめる道長(免疫強すぎ)
→世にいう『七日関白』。実際の就任期間は十日程度。すでに重病だった道兼が就任したのは、東三条院の「関白は兄弟の順に」の根拠としてだったのではないかと考えられている。
実際道隆の葬儀には参列しなかった道長だが、道兼の葬儀には参列し、その遺児たちの面倒も見ていたらしい。
・過去に因縁があったにも関わらず、道兼を悼むまひろ父娘と、その死を喜ぶ中関白家。
→すでに何人かの死が描かれているが、このドラマには喪中という概念がないようだ。薄墨色の喪服も見たいけれど、やはり映えないからか。
まひろが道兼の死を悼んでいるのは、直接対峙したときに自分の琵琶の音に感動してくれたから?
・やる気のない道長夫妻を一喝する東三条院。
・東三条院の直談判!!円融天皇と亡父兼家まで引き合いにだして、涙ながらに道長の就任を懇願する。
→このドラマでは高階家(貴子の実家)の横暴が描かれていないので、東三条院と定子の嫁姑問題に矮小化されているように感じる。まぁその点もあっただろうが、一番の理由は自分が苦労して積み上げてきた外戚としての力を、なんの苦労も知らない伊周より一緒に苦労した道長に渡したかったということだろう。道長就任の言質を取るまで、東三条院は清涼殿から退出しなかったという(さすが兼家の娘‥、怖)
・ききょうの道長の愚痴にあいかわずだと微笑むまひろ。
・道長の内覧就任に、怒り狂う伊周。せめて皇子を産めと定子に詰め寄るが、定子も兄に人望を集めろといい返す。
→伊周が大人しくしていれば、定子の皇子が即位し、伊周も返り咲いただろう。しかし、そうとはならなかった。
・いつものメンツ(斉信・公任・行成)で道長と伊周どっちに着くか話し合う。相変わらず道長推しの行成。実資も伊周よりは道長のほうがマシという感じ。
・結局、道長は関白や左大臣は辞退し、右大臣に就任。
・道長の思いがけない大出世に、笑いが止まらない倫子母娘
→実際、自分を見出して婿に迎えた倫子ママには、道長も生涯頭が上がらなかったらしい。
・今更ながら、道長を見直したような俊賢。どんな役職についても健康第一だという明子。
→ほんとうに明子、別人になりすぎ‥。俊賢も道長の義理の兄ということで、出世を果たしていく。
・かつてのまひろとの約束を思い出し、廃院にいく道長。まひろも来ていたが、すでに住む世界が違うと、すれ違うだけ。
→まひろの道長への思いは冷めてしまったのだろうか?だとしたら、どうやってリクルートするの??

先週に引き続き、道兼にいちゃんも退場‥。アラタ道隆の天下が2回しかなかったけれど、開始わずか20分で退場とは、ちと悲しい‥。
それにしても、道兼、最後まで聖人化してましたね。最初の傍若無人さが別人のよう‥。
ついに来週、花山法皇襲撃事件のようです‥!!ロバート実資が「そんな面白いことが‥」と言っていたので、チクったのかな‥??。楽しみです!!

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