Aya

歴史・美術が好きな一般人がつれづれなるままに書きます。

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  • 《神話》・《聖書》・《聖人》

    《神話》と《聖書》、《聖人》で書いた記事をまとめてます。《神話》では主にギリシア神話、《聖書》では旧約・新約聖書のエピソードを取り上げてます。

  • 《ドラマ》

    大河ドラマ『光る君へ』の感想記事をまとめてます。ほかのお気に入りのドラマや映画についても書くかも??

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最近の記事

《聖人-4》アッシジの聖フランチェスコ

こんにちは。 Ayaです。 記事を整理していて、《聖人》マガジンを去年の10月から更新していないことに気がつきました。 なので、気合いを入れて、最大の聖人・アッシジの聖フランチェスコを取り上げようと思います。 アッシジのフランチェスコ(1182〜1226) フランチェスコは1182年アッシジの裕福な毛織物業者の息子として生まれます。 成長すると享楽的な生活に身を任せ、騎士として身を立てようとあらゆる戦場に馳せ参じていました。しかし、ある戦場に向かう途中、「フランチェスコ

    • 迷ったけど、変なコメントしてきたひとたちをブロックして、コメントも消した。 やっぱり嫌なひとははっきりとしたほうがいいよね

      • 《ドラマ》光る君へ第19回

        こんばんは。 Ayaです。 光る君へ第19回を視聴しました。 ・道長の帝への所信表明 →たぶん清涼殿で公式な場だろうに、定子がいるのが違和感。東三条院はともかく、定子はそこまで政治的には介入していなかったはずだが(バカ兄弟たちの助命以外は)、中関白家のイメージを悪くしようとしている感じ。 ・弟が借りてきてくれた書物を書写するまひろ。さわからは婿を取ったという手紙が届く。 ・租税の減免について議論する陣定。 →ボンクラ顕光や道綱が『わかりませぬ』というのはまだわかるが、隆家も

        • ETV特集『汚名ー沖縄密約事件ある家族の50年』を視聴。西山太吉氏の取材はたしかに不適切だった。だが、彼と情報提供者の男女関係に矛先を向けさせたのは、密約の存在を否定したい政府とスクープを取られた他の報道機関であるのは間違いない。その彼を支えた妻啓子さんは気丈なひとであった。

        《聖人-4》アッシジの聖フランチェスコ

        • 迷ったけど、変なコメントしてきたひとたちをブロックして、コメントも消した。 やっぱり嫌なひとははっきりとしたほうがいいよね

        • 《ドラマ》光る君へ第19回

        • ETV特集『汚名ー沖縄密約事件ある家族の50年』を視聴。西山太吉氏の取材はたしかに不適切だった。だが、彼と情報提供者の男女関係に矛先を向けさせたのは、密約の存在を否定したい政府とスクープを取られた他の報道機関であるのは間違いない。その彼を支えた妻啓子さんは気丈なひとであった。

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          念願の横浜イングリッシュガーデン!!

          念願の横浜イングリッシュガーデン!!

          《ドラマ》光る君へ第18回感想

          こんばんは。 Ayaです。 光る君へ第18回を視聴しました。 ※この感想記事を読んでくださっている皆様へ※ 前回の感想記事にちゃんと放送みてるの?というコメントをいただき、確認したところ、エピソードが前後している箇所がありました。申し訳ありません。しかし、初感が大事というポリシーで書いていて、ドラマを見直したり公式ブックは確認せずほぼ一発書きで書いています。なので、これからもエピソードが前後したり、飛ばしてしまったりがあると思います。あつかましいですが、ご了承いただけたら幸い

          《ドラマ》光る君へ第18回感想

          《日本史》道兼のこどもたち

          こんにちは。 Ayaです。 幼き日の道長に暴力を振るい、まひろママを殺害した道兼。それが前々回から突然聖人化し、道長とともに民のための政治を目指しています。 アラタ道隆の死後、東三条院の『関白は兄弟の順に』という進言で、関白に就任した道兼。しかし、就任後すぐに病に倒れて亡くなってしまいます。そのため、『七日関白』と呼ばれることとなります。 今回はそんな彼のこどもたちについてです。道隆や道長のこどもたちより数が少ないですが、せっかくなので()まとめてみます。 (1)尊子(一条

          《日本史》道兼のこどもたち

          《読書記録》君塚直隆著『教養としてのイギリス貴族入門』 貴族の定義、有名な貴族、現代の貴族までまとめてある。 今は世襲貴族より勲章のような一代貴族が多く、最近ではキャメロン元首相も叙爵されたという。 一方で庶民院に移るために貴族を返上する一代庶民という制度もあるのが面白かった。

          《読書記録》君塚直隆著『教養としてのイギリス貴族入門』 貴族の定義、有名な貴族、現代の貴族までまとめてある。 今は世襲貴族より勲章のような一代貴族が多く、最近ではキャメロン元首相も叙爵されたという。 一方で庶民院に移るために貴族を返上する一代庶民という制度もあるのが面白かった。

          あらためて『光る君へ』について思った 主人公まひろをはじめ女性たちの活躍が楽しみだけど、当時は娘が皇子を産むかどうかという、今ではジェンダー的な問題になりそうなことが政治の基本。 そんな時代の大河をつくるNHKも攻めてるし、違和感なく見れる世界観をつくっている脚本家や演者もすごい

          あらためて『光る君へ』について思った 主人公まひろをはじめ女性たちの活躍が楽しみだけど、当時は娘が皇子を産むかどうかという、今ではジェンダー的な問題になりそうなことが政治の基本。 そんな時代の大河をつくるNHKも攻めてるし、違和感なく見れる世界観をつくっている脚本家や演者もすごい

          映画チケット、2000円でも高いと思ってしまった私。 レートがバグってるので、美術展なら平気で2000円払うのに。 やっぱり自分には映画館は向いてないな。

          映画チケット、2000円でも高いと思ってしまった私。 レートがバグってるので、美術展なら平気で2000円払うのに。 やっぱり自分には映画館は向いてないな。

          映画『オッペンハイマー』、みた。 《以下、ネタバレ》広島や長崎がでないって話は事前情報で知っていたが、前半の女性問題が不要だし、聴衆のケロイドの表現が拙くて、そこやるんだったら徹底的にやれや!と思った。ただ皮膚がボロボロになって、炭化した死体的なものも安ぽかった。

          映画『オッペンハイマー』、みた。 《以下、ネタバレ》広島や長崎がでないって話は事前情報で知っていたが、前半の女性問題が不要だし、聴衆のケロイドの表現が拙くて、そこやるんだったら徹底的にやれや!と思った。ただ皮膚がボロボロになって、炭化した死体的なものも安ぽかった。

          《ドラマ》光る君へ第17回感想

          こんばんは。 Ayaです。 光る君へ第17回を視聴しました。 ※綾小路さまからドラマの題名が間違っているよと指摘していただきました。タイトルは訂正しましたが、本文はめんどくさいのでそのままです。4月まで気づかないなんて‥ごめんね() ・疫病から回復したまひろ。乙丸から道長が助けてくれたことを伝えられる。まひろパパからも道長との関係を糺される。 →まひろもこの頃すでに二十代後半?パパとしてはなんとか幸せになってほしいよね。 ・救護所の設置を求める道長だが、道隆には相手にもされ

          《ドラマ》光る君へ第17回感想

          《美術展》北欧の神秘展

          こんばんは。 Ayaです。 現在SOMPO美術館で開催中の北欧の神秘展に行ってきたので、その感想を書こうと思います。 北欧の絵画といえばハンマースホイ展(2020年)がありましたが、行く予定の日に臨時休館になっていけなかったので、楽しみにしてました。 長い間イタリアやフランスなどの芸術に追従してきた北欧の画家たちでしたが、19世紀にナショナリズムが高まると、北欧らしい風景や古来から伝わる神話に取材した独自の芸術を追求するようになりました。今回の展示内容は、 序章 神秘の源泉

          《美術展》北欧の神秘展

          《ドラマ》光る君へ第16回感想

          こんばんは。 Ayaです。 光の君へ第16回を視聴しました。 ・石山詣から帰ってきたまひろ。さわとケンカしたため、元気がない。 ・定子サロンに、公任・行成・斉信が招かれる。 →三人は束帯姿なのに、何故か伊周のみ白い衣装。白い衣装は帝か摂政しか許されないのでは?? ・一条天皇に見惚れる行成。なんかそういうキャラ扱いされてて、推しとしてはモヤ。 ・香炉峰の雪のエピソード!!盛り上がる定子サロンを、興味なさげの隆家(成人体) →さすがい者の面を強調している隆家の人物形成。後の大事

          《ドラマ》光る君へ第16回感想

          《日本史》道隆のこどもたち

          こんにちは。 Ayaです。 大河ドラマ『光の君へ』では井浦新さん演じる道隆の栄華が最高潮に達しています。しかし、この栄華も長くは続きませんでした。 今日はその道隆のこどもたちについてまとめてみます。 (1)道頼(長庶子) 道隆の嫡男・伊周(演三浦翔平さん)は道隆の長男ではなく、実は異母兄たちがいました。それが道頼と頼親で、伊周が嫡男とされたのはその母貴子がたくさん妃候補となる娘たちを産んでいたためとされています。しかし、その一方で祖父・兼家には可愛がられ、その養子とされて

          《日本史》道隆のこどもたち

          SOMPO美術館の北欧の神秘展へ。 北欧らしい自然や神話、風景の描かれた作品がたくさん! 今まで知らなかった画家たちしかなかったので、見ごたえあった。

          SOMPO美術館の北欧の神秘展へ。 北欧らしい自然や神話、風景の描かれた作品がたくさん! 今まで知らなかった画家たちしかなかったので、見ごたえあった。