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私が子どもたちに教えてあげたい3つのこと(学力面)

こんにちわ。
30代主婦のあやきむといいます。

来春、小学校2年生と1年生になる娘2人を育てています。

保育園時代は自由気ままに子育てをしていましたが、子どもが小学生に上がって、学力面が心配になってきました。

あと、日本の人口減少や経済の低迷などの影響で、娘たちの将来に以前より不安を持つようになりました。

そこで、どうしたら子どもたちに「不安な日本の未来を生き抜く力」を与えられるのか、と考えてみました。

子どもが社会人になるまでに、子どもたちに与えられたらいいな、と私が思っていることを3つ紹介します。

※2024年2月時点で思っているだけで、今後変わる可能性はあります。


私の子育てに対するスタンス

まず、私の子育てに対するスタンスですが、「親も子どもも頑張りすぎない」ということ。

私が私立小学校出身なのですが、親も子どもも勉強や習い事に頑張りすぎて、息切れしてる人たちをたくさん見てきました。

体力や学力に恵まれた人たちは、頑張って頑張って頑張って成功まで辿り着いていましたが、ほんの一握り。

だいたいの子どもたちは、小学校に頑張りすぎると、その反動で中学校・高校と勉強しなくなるどころか、非行に走ったり引きこもったりする同級生もいました。

そんな人たちを見てきて育ってきたので、勉強も頑張りすぎないように気をつけています。

そして、あまり収入は多い方ではないですが、週末は近場でも子どもたちと遊びに出かけるようにして、リラックスできる・余裕のある生活を目指しています。


1つ目:基本的なパソコン操作ができること

子どもに一番に教えてあげたいのが、パソコン操作ができるようになること

パソコンができるってだけで、仕事の幅がぐーーーんと増えると感じています。仕事の求人を見ても、「基本的なパソコン操作ができる人」っていう項目がある。

あと、パソコンができると仕事の効率もすごく上がる。

そして、情報を知る機会も増える。

やっぱり、今の時代パソコンを最低限使えると言うのは、生きていくうえで最低ハードルじゃないかなと。

具体的に、プログラミングやエクセル関数の知識がいる!とかをピンポイントで考えているわけじゃないけど。(そもそも、今考えたところで将来は違う知識が必要になっている可能性が高い)

娘たちは今、小学校低学年なので、ゆるくパソコン教室に通わせています。そこで基礎的なタイピングやパソコン操作を教えてもらってます。

あと、パソコン教室は娘たちからの希望で通い始めたのですが、「マインクラフト」というゲームを教えてくれるそう。

このゲームが娘たちが大ハマりしているもので、最初はSwitchで遊んでいたのに、PC版もしてみたい!とパソコン教室に行くようになったのです。

マイクラで遊びながら、パソコンの基本的操作を覚えてくれたらいいなぁ、と思っています。


2つ目:完璧じゃなくていいので英語が話せること

パソコンの次に大切だと考えているのが、英語が話せること。

といっても、ネイティブみたいにペラペラに話すのを期待しているわけじゃないです。

英語に抵抗感がなく、カタコトでいいので話せることを目標にしています。(もちろんもっと話せる方がいいけど、目標は低く。)

これは、来春からDMM英会話キッズを習わせようかなと。

我が家は裕福ではないので、小学生のあいだからあまり教育費にお金をかけれません。

でも、DMM英会話なら月額8000円ほど。2人通わせても16,000円。しかも、授業は毎日にあります。

この金額なら続けられそうだし、さすがに毎日やれば多少は英語を話せるだろうと。

安い金額にこだわるのは、小学校から高校まで、数年単位で続けれるものにしたいからでもあります。まぁ、途中で娘たちが嫌がるかもしれないので、将来はわかりませんが。

可能なら、大学は海外に行かせたいので、高校生になる前に少しずつ英語の下地を作っていこうと目論んでいます。(同時並行で進学費用も貯めなきゃ。)


3つ目:自分で勉強をする習慣

最後に、自分で勉強する習慣を少しずつ身につけさせてあげたいです。

勉強でも趣味でもなんでも習慣化できると、能力は伸びると考えています。が、多くの人が習慣化できずに辞めていってしまいます。私も人のことは言えませんが。

娘たちは今は小学生低学年なので、勉強しなさいといってできるものでもありません。

でも、毎朝きちんと起きる・朝ごはんをきちんと食べる・学校行く前に20分ほど勉強する時間を設ける、をルーティンワークに入れて生活を心がけています。

最近は、朝勉強が身についてきたので、夕方18時から30分程度勉強する時間も作っています。(たまに学校に疲れて寝てるけど、その時は無理させない。)

小学校1年生の段階から、少しずつ自習する習慣をつけていきます。

これも何年、何十年と続けばいいな、と思ってます。

そして、何年、何十年単位で続けたいので、決して無理せず、たまにサボっちゃうけど、毎日コツコツ継続していきます。

今はまだ親指導のもとで継続してるけど、いずれは子どもたちが自分からできるようになればいいなと思います。


まとめ:最低限の生きる術を教えてあげたい

久しぶりにnoteを書きました。

子どもが小学校に入学してから、周りの子がくもんや水泳、バレエなどの習い事に通うなか、何もしていなかった我が子を見て、「我が子に何を与えてあげられるだろう?」とずっと考えていたんです。

もっと裕福なら、なんでも習い事を通わせられたはず。と思ったこともありましたが、そんなこと考えたところで収入は一円も上がりません。

結局、私の中で、

  • パソコンの基本的操作を教えること

  • 英語への抵抗感をなくし、多少は話せるようになること

  • 自習する習慣をつけること

生きていくうえで、大切なんじゃないかという結論に辿り着きました。

パソコンが使えて、英語が使えたら、日本だけでなく海外からも仕事を取ってこれるし、これからの時代でも食いっぱぐれないだろうと。

あまりにも実用的な答えに辿り着いてしまった感はありますが、実用主義な私らしい答えだなぁと。(INTPとISTPの中間くらいの性格なんです。)

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