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生まれて2週間で完ミにした話

前回、生まれて何日めだったか入院して殴り書きのように書いた記事がありました。

他にも

何度か母乳なのかミルクなのかという
よく話題にあがる議題を記事にしていたのですが

私自身出産し退院をして、自宅に帰ってきてからはすぐにミルクに切り替えて、更に主人には作り方や除菌の仕方を教え育児がスタートしました。

我が子はよく飲み、乳首が嫌だとか、ミルクを飲まなないとかはなく順調に量を増やしても全部飲み干すくらいきもちのいい飲みっぷりで、だからミルクにしたとてあまり悩まなかったのですが。
正直、最初のうちは何度か泣いてどうしようもなかった時と胸が張ってしまった時は吸わせていました。ミルクだと口寂しくなるのか飲み終わった後に泣いてしまいまだおしゃぶりも無かったので、その代わりとしておっぱいを吸わせて落ち着かせていました。
よく出るほうだったので搾乳機を買い、ひたすら母乳をストックしていました。

そもそも向精神薬と睡眠薬を飲んでいたためミルクにした。
それを抜きにしても
私には直接、母乳をあげることがしんどかった。

それが一番です。

里帰りをしなかったので
主人と育児を交代で回す生活をせざるを得なかった為、
ミルクでなければ到底育児も回らないし休めなかったと思います。

わたし的なメリット。
ミルクを作るのも除菌も楽(レンジでチン)
あげる目安もどのくらい飲んだがも明白、寝る時間が確保できた、私がいなくても預けられる、食事が喉を通らず栄養面が皆無な母乳をあげたくない、そもそも産んだあとにも食事に気を遣いたくない、休みたい。

逆に
一番ネックだったのはミルク代が馬鹿にならないこと。
飲む量がどんどん増えると、一缶の消費ペースは1週間でそこを尽きます。
それに比べたら母乳はタダなので、お金がかかりません。
今まで残したことってあまり無かったけどたまに飲まずに、シンクに流した時はあぁぁお金が、、と悲しくなったことも。
そして3本買った哺乳瓶では足りなくなり(すぐに洗って除菌が間に合わない更にストレス)、追加で3本購入しました。やっぱりお金がかかる。

ちなみ用意した哺乳瓶は、
母乳実感と同ブランドの乳首SSサイズとSサイズです。
ガラス瓶3本とプラスチック3本。
粉ミルクはコスパよしのはいはい。
途中、防災のため液体ミルクほほえみを用意。
飲ましてみたらぐいぐい飲んでいました。
まぁあまり気にせず飲んでいる我が子でした。

外出時の荷物が重たい。粉ミルク、お湯、水。
キューブタイプのミルクもあるし、お湯も場所によっては授乳室に用意されてたりとありますが、やはり限られてしまうために最低限水筒に入れた熱湯と半分足す水は持っていくことに。おむつ、着替えに加えて、ミルクも増えるとなると荷物が増えるし重たい、、これがおっぱいなら授乳室ですぐにあげられるのです。大変といえば大変。

これから出産を控えている方へ向けると
赤ちゃんを産んで授乳がスタートをします。
そこでうまくおっぱいをあげられる人、母乳がなかなか出ない人、うまく吸わすことができない人、あげてみて吸われるのが苦手だと感じる人、母乳をあげられて幸せな人、他にもいると思います。
病院の方針も助産師さんや看護師さんによって、母乳が一番。とにかく母乳でがんばりなさい。いやミルクでいいよ。いろんな気持ちや感情に振り回されるかもしれません。
勿論気にしない人もいると思いますが。

そこで母乳じゃなきゃいけないんだ。あげなければ母親としてダメな気がするって考えてしまうかもしれません。

辛くなったら
すぐにミルクをあげていいですか?
吸わすことが難しいので搾乳機で出したものをあげていいですか?
伝えていいんですよ。
退院したら自由だから!そこまで頑張れ!としか言えないけれど。

退院して母乳が出なかったらすぐにミルクに切り替えていいんですよ。
ミルクじゃなくて、母乳を頑張って続けてもいいし。

出産したらメンタルガタガタだもん。
病院で教わったことしかわからないんだもん。

本当、どっちでもいいよ!ってことを伝えたいです。
そんなんで母親失格じゃないよ。罪悪感なんて感じなくていいよ。
自分が一番気持ちが楽にできる方法をとればいいんです。母乳をあげたかったらあげればいい。
お母さんがリラックスして笑顔で赤ちゃんといられることが何より大事だと思います。

色々な考え方もあるし、母乳育児をやりたい頑張りたいもあるし、私はミルク育児をすぐ選択した実体験を記したまでです。

我が子は生後4ヶ月、順調にミルクで育っています。
ミルク缶みたら栄養すごいよ。
私が食べてるものなんか適当すぎて、むしろミルク飲みたいくらいだわと思いました笑

もう、噴水のように出ていた母乳は出なくなりました。
胸も萎んじゃったし。

もし二人目ができたら、母乳に挑戦してみようかなと思ってみたりも。

母乳やミルクに悩んでいる方に
少しでも参考になれば嬉しいです。

本日も読んでいただきありがとうございました。

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