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出汁要らず 「夏の冷やしおでん」

おでんは、春夏秋冬たのしむもの。
だって、おでんを冬だけのものにするには、勿体ないほどおいしいから。


暑い日に、ひんやり冷やした夏おでんはいかがでしょう?

今回は、出汁をとる必要なし、手軽に作れる。

そのポイントは、白だしと昆布使い。

味つけは白だしのおいしさに任せて、
昆布を入れることで旨みがさらに増す…

お出汁をとったかのように、身体にしみわたるおいしさに。
 

では、さっそくレシピを




出汁要らず  「夏の冷やしおでん」


▪️材料(2人分)

・とうもろこし   1本
・トマト(小さめ) 2個
・じゃがいも    1〜2個(約120g)
・大葉       2枚
A水        400mL
A白だし      大さじ3
Aみりん      大さじ1
・昆布       8cmほど
・柚子胡椒     適量


▪️下準備

・野菜を切る。
 とうもろこし→6等分に切る
 トマト   →ヘタをくり抜く
 じゃがいも →皮をむいて、芽をとり除く 


▪️作りかた

1.鍋にお湯を沸かし、トマトを入れて30秒茹でて
  冷水にとり、皮をむく。

実がじゅくじゅくになるので
茹ですぎに注意ですよ
ちゅるんっと、気持ちいいくらいむけます


2.とうもろこし、じゃがいもを蒸す。

蒸すと、野菜の甘みが引き立っておいしいんです


蒸し時間は13分が目安で、
じゃがいもに竹串がす〜っと入れば ◎


3.【A】を混ぜ合せる。

白だしで味が決まるんです


4.保存容器にとうもろこし、トマト、じゃがいも、
  大葉、昆布、【A】を入れる。

ラップをかぶせて、冷蔵庫でしっかり冷やす。


5.器に盛り、
  お好みで柚子胡椒をつけて召し上がれ。


▪️おいしいポイント

・白だしを使うと、出汁をとる手間なしで気軽に作れる。
・昆布を入れると、旨みがぐっと増す。
・みりんのアルコールが気になる方は、耐熱皿に入れてラップをせずにレンジで40秒ほど加熱してください。




暦の上では、秋ですが
まだまだ蒸し暑い日が続きそう…

このおでんは、夏野菜たっぷり。

夏野菜を、最後の最後まで楽しみたい方は是非作ってみてください。

たっぷりの野菜だけで、心も身体も満たされて。

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