モンテッソーリ教育って?🌈🌏🌿✨

様々な教育法が知られる中で近年注目を集めている「モンテッソーリ教育」。

最近ではモンテッソーリ教育に関する本や雑誌が数多く出版されているのもよく目にします😊📖

今回は、学んだモンテッソーリ教育を自分の言葉で綴ってみようと思います📝


イタリアで初めての女性医師、マリア・モンテッソーリがおよそ100年前に生み出した教育法。
モンテッソーリは子どもたちをよく観察することによって、子どもには誰でも自分で成長しようとする力、「自己教育力」が備わっていると考えました。子どもたち一人ひとりの自立に向けて育とうとする力を最大限に活かし、周りの人的環境、物的環境の中でその成長を支えられるよう適切に整えて行くことが大切だとされています。

私の中でモンテッソーリ教育とは…

「子どもたち一人ひとりの輝き(個性)を大切にし、それを活かしながら、生涯にわたってその子どもがより良く生きていくために導いていく教育法」

だと受け止めています。

今は色々な教育法があり、それぞれに良さがあるので、目の前の子どもがその教育法に「合う・合わない」は実際に試してみて分かることがあると思います。

でも、モンテッソーリ教育は
一人ひとりの個性を、生まれ持った輝きを大切にできる、どの子にも優しい、どの子も生き生きと日々を過ごしていける教育法の一つだと思っています。


身体を動かすことが大好きな子、読書が好きな子、何かを作ることが好きな子、研究することが好きな子、動物や植物、生き物と触れ合うことが好きな子……それぞれに「好き」をじっくり探求していける、一人ひとりの思いが尊重される教育環境なのだと思います。

だからこそ一人ひとりが生き生きと過ごしていける、心が充足感で満たされより良く生きていくことができる…
生涯をより良く生き抜いていく大切な土台を築くことができるのだと思います。


モンテッソーリ教育は今、注目されているがゆえに「自由で協調性に欠けるのがデメリット」、「室内活動が中心で、身体を活発に動かしたい子には不向き」など…様々な意見があり、どこか大きく誤解されているな…と残念に感じることも多いです。

そういった面に関しても、これから少しずつ綴っていきたいと思います😊


モンテッソーリ自身がその教育法の中で本来大切にしようと訴えてきたことが、今現在、子育て・教育をしている方々にまっすぐ届いたらいいな…と思います。

私自身も、また正しく捉えられるように学びつつ発信したいと思います😊🌱

最後まで読んでくださりありがとうございました✨


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