モンテッソーリ教師 michi🌷

幼稚園教諭、保育士、モンテッソーリ教員として勤務。日々子どもたちと関わりながら、保育や…

モンテッソーリ教師 michi🌷

幼稚園教諭、保育士、モンテッソーリ教員として勤務。日々子どもたちと関わりながら、保育や子育てを勉強中✐将来は、子育てをするお母さん、お父さん、保護者の方々、子どもたちの繋がりを広げていける場所、ほっと安心できる場所を作りたいと思っています(^^)

最近の記事

モンテッソーリ教育🌈🍀自由とは?

モンテッソーリ教育では、子どもたちの自由を大切にしています。 この「自由」という言葉。 捉え方によって様々な解釈がなされています。 モンテッソーリ教育の自由とは… 子どもたちが、 「活動を選ぶ自由」 「思う存分に好きな活動に取り組める時間があるという自由」 ということです。 例えば、 身体を動かして遊ぶことが大好きな子どもは、たっぷりとした時間、好きな滑り台を繰り返し滑ったり、ブランコをしたり、自然の中を走って散策したり…夢中になって好奇心の赴くままに思い切り身体を動か

    • 園を選ぶ際に大切にしたいこと🍀

      今回は、幼稚園、保育園、こども園を選ぶ際にどういったところに着目すると良いか…を保育者目線で私の思っていることを書きたいと思います。 ①「園内、園外共に綺麗に清潔に整頓されているか」 これは当たり前ですが、大切なことですよね。掃除が行き届いた環境で、園の植物、草花や掲示物も綺麗に整えられているところがいいですよね。 ②「園の子どもの人数に対しての保育者の割合が多い」 これは、今ニュースでもよく取り上げられている保育士の配置基準に関係しているのですが…。園によって配置基準通

      • モンテッソーリ園に務めて②😌🌈

        モンテッソーリ園から離れ、 私が思ったことは… 「モンテッソーリ園でなくても、モンテッソーリ教育の考え方に沿っている園はある」ということです。 モンテッソーリ園でなくても、マリア・モンテッソーリが訴えてきた、 子どもたち一人ひとりの自分で育とうとする力を大切にしながら、個々に合った遊びや活動を環境として丁寧に準備し、子どもたちが自由に活動を選びじっくりと取り組むことができる時間を作り、向き合っておられるところは沢山あるということ。 モンテッソーリ教育を打ち出していなくて

        • モンテッソーリ園に務めて①🌷😌

          モンテッソーリ教育を取り入れている園に務めて、私が感じた正直な思いを今回は綴ってみようと思います。 この記事で伝えたいこと 短大を卒業後、7年間勤めた園と次の転職先の園で2年間、2箇所の園で合計9年間モンテッソーリ教育を取り入れた園に務めていました。 この記事で私が一番伝えたいことは 「モンテッソーリ教育を取り入れている園でも様々な方針があり、本来のモンテッソーリ教育とは大きな差があった」 ということです。 もちろん、全ての園がこれに当てはまることはないと思います

        モンテッソーリ教育🌈🍀自由とは?

          モンテッソーリ教育って?🌈🌏🌿✨

          様々な教育法が知られる中で近年注目を集めている「モンテッソーリ教育」。 最近ではモンテッソーリ教育に関する本や雑誌が数多く出版されているのもよく目にします😊📖 今回は、学んだモンテッソーリ教育を自分の言葉で綴ってみようと思います📝 イタリアで初めての女性医師、マリア・モンテッソーリがおよそ100年前に生み出した教育法。 モンテッソーリは子どもたちをよく観察することによって、子どもには誰でも自分で成長しようとする力、「自己教育力」が備わっていると考えました。子どもたち一人

          モンテッソーリ教育って?🌈🌏🌿✨

          モンテッソーリ教育との出会い③😌🌱

          働きながら、本や研修で少しずつモンテッソーリ教育について知識を得ていったのですが、なんだか自分の中で断片的にしか捉えられていないような感覚がありました。 教具の扱い方は分かっても、根本的なモンテッソーリ教育の考え方がいまいち分かっていないな…、モンテッソーリ教育を取り入れている園といっても私自身がまだまだ知識不足だな…と感じていました。それが自信のなさにも繋がっていたのもあり、自分の中でぶれない考え方を得たくて1から学んでみよう!とモンテッソーリ教員資格取得を目指すことに決

          モンテッソーリ教育との出会い③😌🌱

          モンテッソーリ教育との出会い②😌🌱

          短大でのドイツ🇩🇪海外研修、数々の教育・保育実習、課題、テストを経てあっという間に就職の時期を迎えた私は、実習先の園に就職面接・試験を受けに行くことに決めました。 そこは、モンテッソーリ教育とは関係のない、一般的な横割り保育の幼稚園だったのですが、内定をいただいた後、勤務を言い渡されたのは系列園のモンテッソーリ教育を取り入れた園でした。 希望したわけではなく、偶然、勤務先がモンテッソーリ教育を取り入れていた、ということだったのですが、 今思えば、御縁が繋がっていたように

          モンテッソーリ教育との出会い②😌🌱

          モンテッソーリ教育との出会い①😌🌱

          私が初めてモンテッソーリ教育を知ったのは短大で幼児教育を学んでいた時でした。 フレーベル、シュタイナーといった様々な教育者と共に、教科書の中でモンテッソーリという教育者とその考え方を一瞬文章で読んだ、という程度でした。 再びモンテッソーリ教育に触れたのは、短大2回生の時でした。短大の海外研修でドイツ🇩🇪の幼児教育の現場に行く機会を有り難くいただき、そこで実際に目にしたのがモンテッソーリ教育を行う園でした。 子どもサイズの暖かみのある木の椅子、机、台所(ままごとではなく実

          モンテッソーリ教育との出会い①😌🌱

          はじめまして😌🍀

          はじめまして😊 みちと申します😌🌷 読んでくださりありがとうございます🍀 幼児教育、保育の短大を卒業後、 幼稚園勤務、モンテッソーリの幼児教室勤務を経て、今現在こども園に勤務しています😊 勤務先がモンテッソーリ教育を取り入れている園だったのがきっかけで、数年前モンテッソーリ教員免許を取得しました。 結婚や引っ越し、転職など様々に環境の変化はありましたが、私の教員生活の中でモンテッソーリ教育と出会えたことは大きなことでした🌱 子どもたちと毎日接する中で、私の保育・教育の