【ながいも】まるキャンレポート!工学院大学生が佐久市へやってくる!コンクリくんイベント開催
今年も「佐久平地域まるごとキャンパス」通称「まるキャン」に参加しました!
地域まるごとキャンパスとは、佐久地域の様々なフィールドに学生が飛び込み、普段できない体験・発見・学びをする機会を提供するプロジェクトです!
私は昨年同様、工学院大学 建築学部 建築学科の田村 雅紀教授と学生を佐久に招いて、地域の学生との交流と探求をメインにイベントを企画しました!
イベント自体は2部構成で、田村教授による座学と、建築材料のコンクリートを使った作品造りです!
そして、せっかく東京から学生が来てくれているので、佐久地域ならではの体験を盛り込んだ、濃ゆい一泊二日を時系列にご紹介します!
【1日目】砕石場と生コン現場を見学
12時前に佐久平まで先生と学生を迎えにいき、レンタカーと私の車で佐久穂町へ向かいます。
「山や川が見えるところでランチがしたい」という希望を叶えるため、道の駅ヘルシーテラス佐久南へ。それぞれ食べたいものを買って、ベンチで食べました笑
(最初コンビニで買って、河原で食べると言うので、それはちょっと長野感ないなーと思っての提案でしたw)
先生が小さいりんごを沢山買って、みんなに振舞っていました!
浅間山を見ながら、皮ごとガブリ!なんともワイルドな旅の始まり笑
再び車に乗って、佐久穂町大日向にある採石場へ向かいます。
昨年同様「湊総業株式会社」の方にアテンドいただき、砕石場をご案内いただきました。
そしてメインイベントは「発破」体験です!!
こちらも昨年同様、ダイナマイトを仕込んでいただき、3・2・1・0のカウントダウンの後「どーーーーん!!」という地響きとともに、山が崩れ、大きな石が転げ落ちてくる瞬間に立ち会いました。
凄さがあまり伝わるかわかりませんが、動画をアップします!!
砕石場をあとに、向かうは協賛企業「株式会社本久」の「生コン工場」
こちらも昨年同様に現場見学をさせていただきました。
今年は少し行くのが遅くなったので、生コンの出荷は見れなかったのですが、生コン工場の高い建物たてもの「バッチャープラント」のベルトコンベアー内に入らせていただき、みんなで登ってきました!!
ベルトコンベアの横に人が1人通れる通路があり、そこをみんなで息を切らせながら歩いて登り、生コンが調合される場所やトラックへ流し込む機械などを間近で見学させていただきました。
服も汚れ、疲れも溜まってきたので、学生は一旦宿泊所へ戻り、
私と先生はオンラインで地元の中高校生向けにオンライン授業を行いました。
この時参加いただいた高校生がこの春工学院大学へ入学します❤️
ご縁に感謝❤️
この後イベント企画側のさくさぽの愛歌さんも一緒に、工学院大学のみなさんと一緒に近くの居酒屋でご飯を食べて、1日目終了。
【2日目】コンクリートをつかって建築を探求しよう!
2日目は朝からJR小海線中込駅前の「Tonaride(となりで)」に集まって、コンクリくん作りの体験会を開催。
この日は地元の小学生も参加してくれました!
高校生は大学生に教えてもらいながら、サポート側にまわります。
まずは自分たちが作ってOJTでお勉強。
10時の開始とともに、地元の小学生が押し寄せます(笑)
飛び入り参加もOKにして、駅前を歩く方々にもお声がけして、総勢30名ほどでコンクリくんを創作!
今年はメモスタンドだけじゃなく、いろんなプラスティック等の容器を準備したので、みなさん思い思いに創作していただきました。
作りたてで、コンクリートがまだ乾いてないので、そのままご自宅へお持ち帰りいただきました。
出来上がった作品の写真を送ってくださった方もいらっしゃいました!
牛乳パックの裏面とかクッキリ型がついて楽しい作品になりました!
コンクリくん作りが終わったら、佐久のりんご畑と旧大沢小学校へ遠足w
まだまだ残暑で寒くならないため、りんごに蜜が入らず、りんご狩はできませんでしたが、ご厚意で1人2つづくらい農園の中で食べさせてもらいました!蜜なしでもめちゃくちゃ美味しいかったです!
旧大沢小学校は現在は廃校になっていますが、佐久市有形文化財で、管理されている方にご案内いただき、見学させていただきました!
ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました!!
以上。
まるキャンイベントのレポートでした!
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