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彩ネェの奇妙な冒険⑩~最終章 がんぎどおり散策と帰路~

中野屋さんを後にして、越後湯沢駅に帰ってくると、通算20000歩歩いた事、朝5時半から行動開始した事、白瀧酒造で結構飲んだ事が合わせて要因となりフラフラだった。そしてさっきの蕎麦焼酎が結構濃かった事で、一旦休まないと次の酒風呂で大変なことになりそうでした。

ひとまず、駅の椅子で30分仮眠を取る。
今回は機動力重視のため、スーツケースを持たず、コインロッカー預け以外の全ての手荷物を持って移動していた事も疲労の原因となったのでした。

とはいえ、仮にスーツケースを持ち歩いた場合、まず土合駅の探検は叶えるのが難しかった事、水上駅から利根川遊歩道を経由しての散策も厳しかった事を想うと、これが最善の荷造りでした。

13日は月曜。月曜だというのに、がんぎどおりは17時頃から一気に混み始めていました。
学生っぽい方が多かったので恐らく、春休み中にスキー・スノボにきた大学生が多く居たのではないかと。
途中、雑貨屋さんで見かけた吊るし雛が圧巻だった!



がんぎどおりの中にある「ぽんしゅ館」もお目当ての一つで、ここには日本酒が入ったお風呂「酒風呂」があります。
16時半にまず酒風呂に行ったところ、既に混雑が始まっていて、イモ洗いを覚悟で入場。

しかし運よく、私が入った直後に集団で来ていたと思われる人たちが全員上がって行ったので、ここもほぼ貸し切り状態となりました^^

壁には趣のある絵が掛けられていて、ほのかに日本酒の香りがするような気がしました。

お風呂を上がって外に出てみると、酒風呂の前には行列が!
本格的に混雑し始めるぎりぎりのタイミングだったようです!

そしてがんぎどおりでお土産を見てから、再びぽんしゅ館に戻り、利き酒コーナーへ。
まず入口で500円払い、メダルを5枚とお猪口を受け取ります。
下駄箱のような箱がずらーっと並んでいて、そこにメダルを入れると日本酒が出ます。100種類以上あって迷う、迷う!
混雑していたので写真は撮りませんでした、ごめんなさい。
おつまみとしてキュウリも買えます。
そのキュウリをいろんな種類の塩につけて食べる塩ティスティングも楽しめます。

がんぎどおりのお店は全て19時で閉まるので、恐らく18時台から19時の新幹線に合わせてここですごしている人が多い思われ、17時を過ぎるとどの店も本格的に混雑していました。

これは帰りの新幹線での晩酌に切り替えた方が賢明かも。。。と思ったので帰り用の越後ビール、地酒、おつまみを買い、ここで買い物も終了。

帰りはこれを楽しみながら帰宅しました☆



本当はあと1日欲しかったところでしたが、その次の日14日は大雪!
どれくらい降ったかはわからないものの、もしかしたらかえってあちこち歩き回ったりが難しくなっていたかもしれないと思うと、結果としてはよかったのかもしれません。

一泊二日とは思えない程充実した旅で、雪国を満喫できました☆

冒険レポートは以上、ありがとうございました!

後日談。白瀧酒造で買った活性にごり酒「白瀧」を開けて楽しもうとしたら、酵母がめちゃくちゃ元気すぎて、開けた瞬間に吹き出してしまいました😂
旅の余韻に浸りつつ美味しく頂きました✨

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