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「走るってこういうことだったんだ」藤本さんが2ヶ月で体感したトレーニングの効果

こんにちは、ビジネスパーソンを支えるコンディショニングサロンb{stoic(ビーストイック)です。

多くの経営者・実業家の方に通っていただいているb{stoic。今回インタビューをしたのは、一般社団法人での代表理事、株式会社の執行役員など、複数のフィールドで活躍されている藤本 あゆみ(ふじもと あゆみ)さんです。

身体の不調や関節の痛みを感じやすく、大人になってからは走った経験がほとんどなかったという藤本さん。b{stoicでのトレーニングや鍼治療を経て関節の痛みが改善し、「走るってこういうことだったんだ」と感じるようになったと言います。

b{stoicに通うことで得られた効果や日常生活の変化についてお話を伺いました。

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藤本 あゆみ:ふじもと あゆみ
一般社団法人at Will Work 代表理事
Plug and Play Japan株式会社 執行役員CMO
一般社団法人マーケターキャリア協会 理事

関節痛の改善や疲れにくい身体づくりを目的としてb{stoicでトレーニングと鍼治療を受けるようになる。現在は身体のメンテナンスのために週1回のトレーニングを継続中。

とにかく「安静」を意識していた過去

ーー藤本さんは3つの組織でそれぞれ代表理事・執行役員・理事を務められています。多忙な日々かと思いますが、b{stoicに通い始める前に運動習慣はありましたか?

運動習慣はほとんどありませんでした。学生時代はずっと放送部で、唯一の運動習慣といえば中学生のころからしていたダンスですね。

平日はとにかくのアウトプット量が多く、休日はわざと余白をつくっているので、休みの日は基本的に何もしていません。運動もほとんどしていませんでしたね(笑)。

ーー運動習慣は昔から無かったのですね。

15年ほど前より関節リウマチという持病を患っています。その影響で身体の不調や関節の痛みが出やすく、走った経験は数えるほど、というくらい運動に消極的でした。

動くことよりも、体力の消耗を少なく安静に過ごそうという思いが強くて……。とはいえ、運動の重要性は理解していたので、パーソナルジムには数回通った経験があります。ですがどこも続きませんでした。

ーーなるほど。今まで行ったパーソナルジムが継続しなかった原因はなんだったのでしょうか?

パーソナルジムってどうしても「鍛えよう!追い込もう!」みたいなメニューが多いですよね。身体の不調を感じやすい私にとってはその雰囲気が合わず、継続が難しかったんだと思います。「今日は体調が悪いから」「通うのが大変だから」と何かと理由をつけては継続を断念していました。

b{stoicに通い始めたときも、「トレーニングどころじゃないです」とかなり弱気だったんです。正直、ここまで継続できるとは思ってもいませんでした(笑)。

走るってこういうことだったんだ

ーーパーソナルジムに通うことを断念された経験がある中で、b{stoicに通おうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

b{stoicは呼吸から始めるジムだと聞いて、その特殊性に興味を惹かれ通い始めたのがきっかけです。

鍼治療も"鍼=痛い”というイメージがあり消極的だったんですが、事前にスタッフの方が痛い鍼治療ではないと丁寧に説明してくださったので、試しにやってみようかな……と通い始めました。

ーーなるほど。実際にb{stoicへ通ってみて効果を感じられた部分はありますか?

膝の痛みが改善したという点が一番大きいと思います。今まで、正座もできなければ、走ることもできず、階段を登るもの一苦労で……。先ほどお話ししたように、走った経験がほとんどなかったんです。

長年そんな状態だった私ですが、b{stoicへ通い始めて2ヶ月ほどで膝の痛みが改善し、今では正座も走ることも普通にできるようになりました。まだ関節の硬さが残っているので改善の余地はありますが、1年前の自分を考えると劇的な変化です。

ーー大きな変化があったのですね。今の生活には何か変化がありましたか?

はい。膝の痛みが改善したことで、日常生活のストレスも少なくなりました。足を痛めている人にしか分からない感覚かもしれませんが、街って意外と階段で溢れているんですよね。なるべくエレベーターやエスカレーターを探していましたが、どうしても階段を登らないといけないところはあります。そういうとき、「嫌だな」「動きたくないな」という憂鬱な気持ちになってしまって……。特に、私の勤務している会社は出勤時に階段を登らないといけないので、毎朝ため息をついていました。

その憂鬱がなくなるのは私にとって大きな変化です。膝や足がどれだけQOLに影響していたのか身にしみて感じましたね(笑)。b{stoicでトレーニングをした後や会社へ行く前に走る習慣もできました。

ーー”走ったことがほとんどなかった”藤本さんが、定期的に走る習慣を持つようになったのですね。

はい。私にとって「走ること」ってすごく大きな活動のように思えていましたが、そんなにエネルギーを溜めて挑むことでもないのかも……と思えるようになったんですよね。

ーーというと?

「走る」って軽く体を動かすために、朝や夜のちょっとした合間の時間を使える運動ですよね。運動器具も必要ないですし、10キロ・20キロの長い距離を走る必要もありません。

膝の痛みが改善してから、「今からちょっと走りに行こう」と気軽に走れるようになって、みんなの言う「走る」ってこういうことだったんだ!と感じられるようになりました。

私は、Apple Watchで日々の運動量を計測しているんですが、以前は1日の消費カロリーが300kcal以下だったのが、最低30分の運動量を確保できるようになった今は500kcalを超えるようになりました。運動習慣がついたので「運動をしないと気持ち悪い」という感覚も理解できるようになったんです。

そのおかげか、周囲から元気になったねって言ってもらえるようになりました。1年前までは結構疲れている印象でしたが、ここ数年で今が一番元気だと思います。

短期的な成果に囚われる必要はない

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ーー今までジムの継続に断念してきたということですが、b{stoicのどんな点が藤本さんにフィットしたのでしょうか?

b{stoicにも、今まで行ったジムのように「鍛えよう!追い込もう!」というメニューはありますが、他と違うのはそのときの体調に合わせてメニューを変えていただける点だと感じています。

私自身、「身体を鍛える」「体重を落とす」というよりも、疲れにくい身体づくりを目的にトレーニングしているので、疲れているときは身体を整えるメニュー、頑張れそうなときは負荷をかけるメニューというように調整してくださるのがありがたいですね。

その日の体調は自分から伝えているわけではなく、私自身を理解して気づいてくださっているのもさすがだなぁ……という印象です。一人では続かないと分かっているので、私のペースに合わせて伴走してくださるのはとても心強いです。

ーーなるほど。体調面を理解してもらえるのは安心感がありますよね。

はい。体調や痛みに合わせたトレーニングを行うので、自分にとってベストな身体の動かし方や使い方が、以前よりも分かるようになったと思います。b{stoicのトレーニングで教わったことが、日常生活で身体の疲れや不調を感じているときの選択肢になるんです。

例えば、呼吸が浅くなったときはこう対応すればいいのかとか、ここが痛いからこう動かせばいいのかとか……。

これも、体調に気づけていただけているからこそ教われることかなと思います。鍼治療とトレーナー間でも連携が取れているので、チーム全体で改善度合いを見てくださっている部分が素晴らしいと思います。

ーー具体的にはどのような場面でそう感じたのでしょうか?

たとえば、最近股関節を痛めていたんですが、足の上げ方が内側に寄ってしまっているんです。その影響で前ももが張ってしまっているので、鍼で治療しつつ、正しい足の上げ方などをトレーニングで調整していただいています。

私の身体をチーム全体で見てくださっているので、改善度合いも皆さん把握してくださっていて安心感がありますね。鍼治療の担当者も毎週違う方ですが、きちんと引き継ぎがされています。

鍼治療とトレーニングの双方で必要な部分をメンテナンスできて、それが次のトレーニングに繋がっていく。この流れが一貫してできているのは、トレーニングを受ける身としてもすごく心強いですね。

ーーなるほど。今後、b{stoicを継続していく上での目標はあるのでしょうか?

私の中では健康に過ごすことが一番重要なので、「これができるようになりたい!」といった明確な目標はありません。

今は以前に比べると健康になっていますが、その状態が長く続かないと別の部分に不調がでてくることもあります。私にとっては、良い状態を保つために、第三者の目でチェックをしてもらいつつメンテナンスを続けることが必要だと思っています。

健康であることは大前提として、"できることが増える達成感”はモチベーションを保つためにも必要だと感じています。b{stoicに通って走る楽しさを知れたこともそうです。モチベーションを保ちながら、健康な身体を維持するという視点で考えると、終わりなんてないのかなと思っています。

ーー最後にb{stoicに通うことを検討している方へメッセージをお願いいたします。

「ジムに行くからには続けなきゃ」「何かコミットしなきゃ」と思ってしまいがちですが、必ずしも短期的な成果に囚われる必要はないと知ってもらいたいです

私は、中長期的視点での身体のメンテナンスがとても大切だと実感しています。中長期的なメンテナンスが、結果的に日々のパフォーマンスへ影響することも多いからです。劇的な変化でも一時的であれば意味がないので、人生100年時代長く使える良い身体をつくることを目標にしてみてはいかがでしょうか。

その点では、b{stoicでのトレーニングがとてもフィットすると感じています。中長期的に身体を整えたい人や明確な痛みがある人などにおすすめしたいです。

b{stoicでは、ご自身の呼吸の状態のほか、身体全体をどれくらい使えているのかチェックできる「コンディションドック」を実施しています。正しいトレーニングは、自分の身体を正しく認識するところから。気になる方は下記の記事をご確認ください。

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