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久しぶりにれんげきウーラオス使ったら自主大会で4位になった人のお話


おはよっぴー🐰🔥 かんべくんです。

最近はよぴふっとがしゅきぴすぎて困ってるのだ。

今回は気まぐれで参加した大会で4位になったれんげきウーラオス(以下れんウー)のお話と、なんで最近までれんウー使ってなかったのかの話をサラッと書こうと思います。



なんで一瞬れんウー使わなくなったの?



・パルキアVSTARの存在


・フュージョンデッキの存在

です。


パルキアについて…


発売してから現在まで使用率が常に上位のパルキアデッキ。れんウーのいい所を全て持ってると言っても過言ではありません。

ゼブライカ(れんけいボルト)で対策出来ることには出来るのですが、それ以外の項目を書こうかなと思います。


・パルキアデッキが高火力を出す。


れんげきウーラオスデッキは150から180のダメージを出してクイックシューターを使用して打点の計算をしながら自分のターンを伸ばして、最後にキョレンをするデッキだと思ってます。※個人の感想です。

打点が上がれば上がるほどにポケモンを倒すターンが短くなり、クイックシューターを使う回数が減る(?)為、パルキアの方が優秀だなと感じてしまいます。



・高火力を出しつつもベンチ攻撃も出来ちゃう。


使わなくなった理由は完全にこれです。僕はれんウーを使う時に心がけているのが、「キョダイレンゲキは1回だけ使用して勝つようにゲームを組み立てる」事です。


げっこうしゅりけんって(多分)1回だけ使う前提じゃないですかアレ(キバナの有無では2回目も)。スターポータルをパルキアに使用する事もある為、げっこうしゅりけんを使わない試合だってあります。おまけにドロー効果もついています。泣き崩れました。


ミュウデッキについて…

フュージョンアーツが出てからも何かと抗ってはいたんですが…


ミュウとパルキア、どちらかを使ってる人って多分心の中で「(対パルキアかミュウ)なんだかんだいけるやろ」と思っているはずです。


れんウーがそのなんだかんだに突っ込もうとすると、まずはパルキアの対策をしないといけなくなり、パルキアの対策でゼブライカ(れんけいボルト)の枠を作ると、今度はミュウ対面に対して必要なカード(ガラルジグザグマ、ナゲツケサル、望遠スコープ、やまびこホーンetc…)の枠が難しくなるので、「こりゃ難しいや」となりました。


なんでまたれんウー使い始めたの?


先月発売されたポケモンGOに収録されたこのカード


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うらこうさくデッキにとっての革命カード。


サイド2の時点で炎エネルギー1つのみで技が打てるようになり、こだわりベルト(又は対応しているグローブ)と同時に使用するとVSTARポケモンを1発で倒すことが出来ます。


サイド3の時点でキバナから動かすことも出来たり。(これは〇〇〇〇〇で初めて知りました。)


倒されてもクララで炎エネルギーと同時に回収して再利用、なんてことも。



このカードの登場により、ゼブライカ(れんけいボルト)以外でもパルキアVSTARを一撃で倒す手段が出来ました。


れんウーデッキのかがやく枠ポケモンは今までは適任はいませんでした。ポケモンGOパックのおかげで、かがやくリザードンと、今回一緒に出たかがやくカメックスも選択肢に入りますね。


これでパルキアに対する手段は増えました。でもまだミュウはキツそうです。


…と思っていたら


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なんか出ましたね。カードゲーム特有の終末期に出る露骨なメタカード。推しポケが露骨なメタカードとして出るのが初めてだったから出た時は笑っちゃいました。


今までのれんウーだと、ミュウVMAXを倒したいならガラルファイヤーV+うねりの扇 ガラルファイヤー(じゃあくチャージ)でカウンターをするしかなく、それをするとデッキ構築のエネルギー部分が変わってしまい、安定感が落ちてしまうため、かなり難しい感じでした。


ドラピオンV(ワイルドスタイル)のおかげでミュウVMAXを倒すだけならこのカードを入れようね、ともなりました。


いちげき、れんげきもついでに参照するので、うらこうさくデッキ相手にも使えるタイミングがあるようにも見えますね。


ただ、ドラピオンV1枚を入れてミュウデッキに勝てるか?と言われたらYESではないです。


ミュウVMAXを倒した後の残りの3枚をどうやって取るかを考えなければなりません。


ミュウVMAXを倒した返しにまたミュウVMAXやゲノセクトVで倒されるのを考えるなら再利用カードを入れて再利用。メロエッタで倒されるならサイド1のアタッカー(インテレオン)を用意したり等、相手の返しの行動に合わせたプレイが大切です。


ゲノセクトVがバトル場にいる場合、オドリドリ(ねっけつレッスン)込で170ダメージになるので、チャーレムVのヨガループの起点にするなんて一芸も出来たりします。





今回のデッキリストと特徴的なカードについて


今回使用したデッキについてです。

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デッキコード MyyU2E-rhucMu-pEMypy


今回の自主大会、新弾発売前にも関わらず新弾のカードが使えるという何とも素晴らしい(グレー)な大会だったので、新弾要素をちゃんと盛り込みました。


今回は上で書かなかったカードについて詳しく描きます。プレイは強いひとに聞いてください。


スポンジグローブ…


みずタイプに対して+30ダメージになるカード。


みずタイプといえば、「うらこうさく」デッキですね。

みずタイプに対して+30になるとどうなるの?ってのをかいせつします。


まずはパルキアVSTARに対して使います。こだわりベルトを使う相手が主にパルキアになるなら、ゼブライカ(れんけいボルト)とかがやくリザードンにつけるカードはスポンジグローブでもいいかな?って事で1:1で試しました。


実はパルキア以外でも使うことが出来て、


メッソンに対して、れんウーVのひるがえす30+スポンジグローブ30の60ダメージで気絶させつつベンチに下げてうらこうさく回数を減らす。


れんウーV(MAX)のひゃくれつラッシュorしっぷうづき150+スポンジグローブ30の180ダメージでインテレオン(うらこうさく)を倒す。


インテレオン(うらこうさく)のアクアバレット120+スポンジグローブで150ダメージでインテレオン(クイックシューター)又はかがやくゲッコウガを倒す。


為に使用します。


最近のうらこうさくデッキ(主にパルキア)は、インテレオン(うらこうさく)やかがやくゲッコウガが標準搭載されており、サイド1を倒さなきゃいけなくなる状況が多い為、そのサイド1を取る行為が楽になるとゲームも進めやすいかな?って理由で採用しました。


あと最近のうらこうさくデッキはVMAXからVSTARに移行した影響もあり、3-2-1のサイドの取り方が出来なく、2-1-2-2だったり1-2-1-2になりがちです。


1取る時に気持ちよく取りたいですね。


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ネジキについて…


トラッシュと場のたねポケモンを入れ替えるカード。様々な戦略が生まれるカードですね。


主な組み合わせとしては…


・かがやくリザードン、ドラピオンV等のアタッカーを再利用する。

・チャーレムVでヨガループを使用した次のターンにネジキでれんウーVにしてキョダイレンゲキやひゃくれつラッシュに繋げる。

・ゼブライカ(れんけいボルト)使用後にゼブライカを無視して後ろを倒された返しに、ゼブライカに回収ネットを使用してシママをクイックボールやハイパーボールの手札コストにした後、ネジキを使用してシママに変化、ゼブライカに進化してれんけいボルト使用。

・序盤に仕方なく出してしまったポケモンを別のポケモンに変化させる。


etc.....上げていくとキリがないですね。


ネジキと相性のいいデッキはれんウーデッキだと思っているので、新しい可能性を探って行きたいですね。



終わりに


次のシーズンに向けて、また自分なりに練習をし続けて行こうかなって思います。色々なデッキを考えていきたいですね。


あとはチンチラを今月飼うかもしれません。


何か質問等があればかんべくんのTwitter(@Kambe_kun)までお願いします。


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