上の怪獣
ミスターセンクスの住んでいるマンションだが
ちょうど上の階に怪獣がいるようである
昼夜問わず走り回っているドスドス音が聞こえて
だいたい15分くらいでその音は鳴り止む
積水ハウスが誇る高遮音床であっても
その音や振動を抑えることはできないようだ
この感じはおそらく踵から着地するスタイルである
そんなに気にするほどではないのだが
ムチューでチュー中か作業チューの時などは
一瞬ウルセェと思ってしまうことがある
ZENの境地であるセンクス道の道は遠いようだ
言わずもがな豚っ鼻の駐車場ハミダシ家族なのだが
その家族が知り合いの知り合いだったということに
何ともいえない笑みを浮かべてしまいそうになる
先日見かけたときに小さい子供を連れていたので
どうやら怪獣の正体はちびっこのようだ
それにしても元気なちびっこの君には
こんな曲に送ろうと思う
いや騒ぐな!
鼻歌くらいにしておけ!
というのもセンクスの思い込みで
実は走り回っているのは大人なのかもしれないし
はたまた本当の怪獣なのかもしれない
てレー!!!
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