事件現場に戻ったらアルパカが散歩していた

犯人は事件現場に戻る傾向があるという
その後の事件の成り行きを見たくなるんだそうだ
自分がやった痕跡が残っていないか
現場でどのような噂がされているか
自分が犯人だとバレていないかなど

ミスターセンクス事件といえば
先週末のランニング中に
歩道のコンクリートブロックに衝突し
つまづいて派手に転んだ事件である

あの時の傷はMADA残っているし
心の傷もMADA残っているが
今朝意を決して現場を見に行った

いや犯人というかむしろ被害者なのだが
どのような状況だったのか見たかったのだ
現場に着くとNIKKUKIコンクリートブロックが
当たり前のようにそこに鎮座
鎮座ドープネスしていた

ああなるほど
よく見ると完全に歩道に出てしまっている
三苫の1mmを期待していたが
その言葉がデッドワードになるように
完全100%歩道で補導対象となり
このコンクリートブロックの持ち主も
おそらくオワコンであろう

いやでもよく考えると危ないと思う
ランニングだったから良いが
自転車とかだったら間違いなく1回転
子供なら結構なケガをしそうである

そんなことを考えながら走っていたら
あっちからでっかい犬がやってきた
そう思ったらそいつはアルパカだった
アルパカ2匹

ミスターセンクスは知っている
アルパカが唾を吐いてくることを
超警戒しながら無事にすれ違い思う
この街は奇想天外だ
もしくは先日転んだ時に
頭がおかしくなってしまったのだろうか

無性に無双で無精しそうである
ファイヤー！！