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【社会人のための“教育ってそうなってるのか!”講座】学校と社会が協働する第一歩へ。

キャリア教育に取り組む先生を応援する表彰制度、
キャリア教育せんせいアワードin沖縄、
2/25に表彰式&事例発表を行いました。
 http://sensei-award2017.strikingly.com

「学校の先生って、本当にすごいよね。」

という、
キャリア教育コーディネーターとしての想いから
立ち上げたプロジェクトでした。
 ※立ち上げの経緯については下記もご覧ください。
https://note.mu/axfactory/n/nd951700b686d

初回ということもあり、
応募件数もまだまだでしたし、
いろいろな課題もありましたが、
それなりに手応えを感じたプロジェクトでした。

先生方がふだんどんな工夫をし、
子どもたちと向き合っているかがわかったこと。
表彰式の事例発表では、
応募用紙からはわからなかった取り組みの工夫も
見えました。
そして、応募された先生方の反応。

先生たちにとっても、
取り組みを外部から認められる機会が必要なのだと
感じました。

新学習指導要領では、その理念の一つとして、
「社会に開かれた教育課程」がうたわれました。
学校と地域・産業界の協働は必須になる。
そのためには、前提として、
お互いの「リスペクト」が必要だと思っています。
リスペクトがあるから、
それぞれの強みや専門性が発揮できる。

でも、お互いがお互いをリスペクトするには、
自分の役割や取り組みに対して、
自信や誇りを持っていることも必要になる。

「キャリア教育せんせいアワード」は、
先生ひとりひとりの取り組みを表彰することで、
そんな「自信」につなげていくことができる。

もしかしたら、そんなところが、
学校と社会が協働する第一歩になるのかもしれません。

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松倉由紀
キャリア教育コーディネーター・教育研修プランナー。1975年長野県上田市生まれ。静岡大学人文学部社会学科卒業。地元での就職に失敗(4か月めで退職届!)ののち、大手通信教育会社、人材派遣会社、コンサルティングファームを経て現職。キャリア教育の領域で教育プログラム開発と「しくみ作り」をする「企画屋」であり「風呂敷たたみ屋」。2016年4月個人事業主から法人成り(株)ax-factoryを設立。
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