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日本語難しいね 〜 息子の言葉で気がついたこと、そして家の仲間入りをした紫陽花

昨日の出来事。

息子が「ママ〜」と呼んだので振り向くと、腕をちょっと掻きながら、「痒いからここにお薬つけて!」と言って痒い部分を見せてきた。

「あぁ〜蚊に刺されちゃったんだね。夕方にジジと花壇の野菜を見に外へ出たからかもね。」

見た目が少しだけ赤く腫れている感じだった。

虫刺されの薬をぬったら満足したようで、

「カニとかカガかもね。」と息子。


「そうだねぇ、蚊がいたのかも。暑くなると蚊が増えるから…。🦟」と、私が言うと、

「カガはさぁ…」と話し始めた。


んっ⁈ そこでハッと気がついた。


そうか!息子は蚊のことを「カニ」とか「カガ」だと思っているんだ。


確かに…🤔


日本語を文字で書けば「蚊に刺された」とか「蚊がいた」となり漢字があるからわかりやすいが、会話の中では「蚊」と一緒に「に」や「が」などの助詞が使われることが多いから、響きだけだと「カニ」、「カガ」で一区切りと勘違いしてしまっているのかも!


息子は英語で「蚊」を「mosquito モスキート」と言うことは知っているので、mosquitoは日本語だと「か」と言って、1文字なんだよ。

ひらがなの「か」という文字を絵本で探して、指差しながら発音して息子に見せた。


子供が言葉を覚える時、よく絵本などを見ながら、絵を見てその物の名前を覚えるということが多い。または、実際に生活の中で目で見た物を指差して、その都度覚えていくパターンも多いと思う。

たぶん「蚊」は絵本を見て覚えた言葉ではなくて、生活の中で覚えた言葉だと思う。

毎回、会話文で聞いていたから助詞とセットで覚えてしまって、それが一つの単語と認識してしまったという感じなんだろう。

猫や犬を見た時、「ねこ が いた!いぬ が いた!って言うでしょ。それと一緒で、か が いた!ってなるんだよ。」

考え込むような不思議そうな顔をしていたが、伝わってわかってくれたらいいなぁ。😌


言葉は難しいねー。


小さい頃は難しいことを説明するより、何度も同じような例を聞いて、使って、話して、色々と間違えながら覚えて学んでいくのがいいんだろうな。

今年の夏は蚊を見たら「か!」となるかな?😌


昨日、家の仲間入りをした綺麗な紫陽花。😍


ショッピングセンターの中の花屋さん。たまたま買い物帰りに花屋さんの前を通り抜けしようと思い歩いていたら、この綺麗な紫陽花が目にとまった。

普段なら素通りだが、「半額」の文字に釣られて、近づいてちょっと値段を見てみたら、何故か半額で売られていて440円だった。

こんなに綺麗なのにどうして半額なのかお店の人に聞いてみたら、

「品物自体は全く問題ないし、本来なら1000円以上で売れる品だけど、在庫が沢山あるし、季節もあって売り切りたいから。」っていう理由らしい。


ラッキーだぁ〜🥳 即購入して、家に持ち帰った。上手くお手入れすれば来年も楽しめるよねー♪


スーパーでハーゲンダッツのアイスは高いなぁ…と感じて買い渋ることがあるが、花の440円をラッキーと感じてしまう私って…笑。🤣🤣






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