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参加アーティストが卒論にしてくれた件

実験的にアーティスト・イン・レジデンスを始めてみた地域おこし協力隊時代に、錦江町に来てくれた大学生がいました。

その名も兼ちゃん。廃校を使ったイベントを行う際に、黒板アートで来てくれたアーティストさんです。
滞在自体は数週間だったものの、町の人たちとも沢山交流を図ってくれてまた来ますと言ってくれたことが嬉しく、印象的でした。

当時の学校を思い出す!と町民さんが喜んでいた兼ちゃんの絵

そんな兼ちゃんから突然のメッセージで、なんと卒論のテーマに選んで良いですか?とのこと。

え〜嬉しい!もちろん!即答しました。

まだまだ手探りで始まったばかりのレジデンス。
”レジデンス”と言ってしまうと誤解を生むかもしれない、私たちなりの"アーティストの居場所"。

そんな自分たちでさえも言語化がまだ追いついていなくて、上手く説明できない私たちがやりたい事・やりたいと思い走り出した事に、兼ちゃんなりの視点で向き合ってくれました。

実際参加してくれたアーティストでもあり、それを客観的に分析してくれたイチ大学生でもある兼ちゃん。

こうやって違う人の視点から見られるのは貴重だなぁと、読んでいてとても勉強になりました。折角なので共有しても良いかな?と聞くと快諾してもらえました!兼ちゃん、改めてありがとう〜!

もし興味を持ってくれた方がいたら、ぜひ読んでみてください。


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