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#0〜#0.5 レジデンスが出来るまで

一般社団法人あわい、代表理事の伊藤です。

記事を書く前にまずは少しだけ。
新年早々、各地で色んなことが起こっている中、心穏やかに過ごせていない方もまだまだ多くいらっしゃるかと思います。皆さまの無事を鹿児島より祈っております。

さて、一般社団法人あわいの事業としてアーティスト・イン・レジデンスの運営があります。私が地域おこし協力隊として試運転を始め、今年3月の退任を見据えて本格始動すべく現在準備中の事業です。

そのレジデンス拠点になる予定のお家の改修費のため、昨年8月に40日間クラウドファンディングに挑戦していました↓

皆さんのおかげで達成できたこのクラファン。これから、いただいた支援金で少しずつ拠点の改修が始まっていきます。

思っていたよりも少しスタートはゆっくりですが、一歩ずつ、一つずつ、レジデンスが出来るまでの過程を残せたらと思っています。


#0 草刈り・倉庫のゴミ捨て

2023年10月。まずは倉庫を整理しようということで、イベント化してみんなで作業をすることに。

主屋にはほとんど荷物が残っていなかったんですが、アトリエ・制作場所となる2階建ての倉庫には、積み上がったモノの山が。

何でもとりあえず入れました!という状態

プロのお掃除屋さんをはじめ、レジデンスアーティストさんやご近所さん、そしてなんと遠い町から駆けつけてくれた方まで!皆さんのお力を借りて、みるみるうちに倉庫に隙間が生まれていきます。

ここで、この様子をタイムラプスで撮影していなかった自分に気づきましたが時既に遅し…皆さんのテキパキとした作業のおかげであっという間に綺麗になっていました!次からはちゃんと記録映像残します!教訓!!

ゴミ捨て後

こういったイベントは、企画も参加も初めての伊藤。あたふたし皆さんにご迷惑とご心配をおかけする始末でしたが、何とか終えることができました!参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました!

#0.5 トタン剥がし

2023年12月末。母屋のデッドスペースになっているこの出っ張り。

増設されたデッドスペース

DIY初心者の私は「まずは自分でも出来るところから!」とトタンを剥がしてみることに。もちろん一人では歯が立たなかったので、改修前の状態で仮住まいされているレジデンスアーティストさんの力を借りました。

釘抜きとバールを使って、一枚一枚剥がします。ちなみに不慣れな伊藤は力の掛け方が下手すぎて、翌日手のひらに大きな青あざが出来ました。

作業をしたのは年末の仕事納めの日。他にも納まっていない仕事があったため、壁はそのままトタン剥がしだけを行いました。次はこの木の壁を剥がすことになるのか、それとも内装に行くのか…

とりあえずトタンだけ剥がした状態

これからもイベント化したりスケジュールを組んだり…慣れない改修は文字通り課題が山積みですが、周りの皆さんの力を借りながら頑張ります!

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