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クラブツーリズム 冬の多摩川沖から望むヒコーキと夕景!川崎工場の夜景撮影 レポート

皆さまこんにちは!
ミスター600mm!!
ヒコーキの世界を超望遠で切り撮る航空写真家
深澤明です。

2023年12月16日土曜日、クラブツーリズム 写真撮影の旅 「深澤明講師 冬の多摩川沖から望むヒコーキと夕景!川崎工場の夜景撮影」に多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございます。

今回で3回目の同テーマでのツアーでしたが、季節ごとに雰囲気も違っていて、楽しんでいただけたのではないかなと思っております。

クルーズ船の運航を担っていただいた「ジール」さんにも心から感謝いたします。

このクルーズの特徴は、とにかくジックリと撮影できる点です。

工場夜景のクルーズは横浜発など他にもございます。2隻ほど運河上で遭遇しましたね。

ご参加いただいた方は気が付いたと思いますが、バーっと来て、バーっと帰っていかれましたよね、他の船は。

その間もこちらのクルーズはゆったりと進行し、どちらからでもたっぷりと撮影していただける内容になっております。

つまり、ハイライト部分を長く撮影できる、特別なクルーズなのです。

しかも、夕暮れのヒコーキ撮影までできる。

これは他にはないプランではないかなと思っております。

南風運用でしたね。夏のこのクルーズと同じ運用でしたが、日の入り時間も違うため、見え方の違いが面白かったと思います。

深澤がマイクを片手にアナウンスしっぱなしの3時間でしたが、もちろんその合間にも写真は撮っていました。

写真でご覧いただいた方が伝わりますね、きっと。

搭乗するクルーズ船、登場!この低さだからこそ
橋の下を問題なく、くぐれます
RWY22からの離陸機を多摩川から見上げます。
機体下部のハイライトが美しい
雲にも表情があって寄りも引きも楽しめたと思います
多摩川の河口付近へ進んで振り返るとこんな感じ
RWY16Rからの離陸機と格納庫を望む
風は強かったですがその分
クリアな世界が広がっていました
プラントの一部を望遠で切り撮ってみても面白いです
京浜工業地帯の「モン・サン・ミッシェル」といわれる
工場夜景クルーズのハイライト部分です
横浜から工場夜景クルーズに来ていた船と遭遇。この船は水素でも動かすことのできるハイブリッド船だそうです。後部の白い箱状の中に水素が入っているそうです
雲にも流れがあって引きの絵作りも堪能できたと思います
風の強さを物語るシーンにも遭遇しました
奥行き感や重厚感だけでなく
プラントの規模感にも圧倒されながらの至福の時
まるで見学のためにライトアップされているかのような
美しい世界
闇夜に映える煙突からの水蒸気
「川崎スカイブリッジの開通を一番喜んでいるのは
ANACかも!」という話題にぴったりな光景
3時間のクルーズを終えて海老取川を帰ってゆく
クルーズ船。奥にはチラッと東京タワーが

ということで、この他にも思わず写真を撮りたくなりシーンが目白押しのこのツアー。ご参加いただいた皆さまにはお楽しみいただけたと確信しております。

2024年も楽しい企画をご用意して、ご参加を心よりお待ちいたしております。

今後ともクラブツーリズム 写真撮影の旅 をよろしくお願いいたします。

【催行決定ツアーのご案内】


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