見出し画像

皆さまこんにちは!
ミスター600mm!!
福岡空港の管制塔がずいぶんと形になってきてこれからが楽しみな航空写真家の深澤明です。

先日アップしたYoutube「寡黙な航空写真家深澤明のひとり語りvol.008」で語りそびれたのが、福岡空港日帰り撮影でした。

まあ、この福岡に関してはこのnoteでは触れていたから、ヨシとしましょうか、、笑。

管制塔が建設中ですと、例えばヒコーキを撮影したバックに映り込んでいたら、資料写真としては継続的には使えませんし、管制塔の気配さえ感じない過去の写真ならなおさら。

つまり、完成したらそれからもいっぱい撮影しておく必要がありますし、2本目の滑走路の運用が始まったら、しばらく滞在して撮影するぐらいの勢いであります。

しかしながら、その途中の、この建設中のような写真は撮る意味がないのかといえばそうではなく、すべては記録であり、航空史の1ページであるというのがワタクシの持論です。

だから、結論としては、毎日のように撮り続けていれば良い。

その時の状況をも含めて、大いに撮影しておけばいい。

それに尽きるのです。

写真についてもそう。

パーフェクトな写真には最上級の賛辞が贈られるべきですが、発展途上の写真こそ、面白みもワクワクもドキドキもある。

完璧でないほうが、愛おしささえ感じる。

そのぐらいのスタンスの方が、写真を心から楽しめるのではないかと思うのです。

完成されたら、それで終わり。

完成までの途中が、何においても面白いじゃないの。

そんな想いでいつも生きています。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?