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クラブツーリズム 伊丹スカイパークの流し撮り講座 御礼

皆さまこんにちは!
ミスター600mm!!
ヒコーキの世界を超望遠で切り撮る航空写真家
深澤明です。

クラブツーリズム、写真撮影の旅
「伊丹スカイパークでの流し撮り講座」

なんと2023年11月4日と5日の2回設定されました。

5日の日曜日が早々に満席になり、4日の土曜日が追加設定され2日間とも催行されるという嬉しい状況でした。

流し撮りが苦手という方も多く、講座のテーマとしては訴求力がありますが、なかなか半日足らずな講座で撮れるようになるものか?という疑問はあると思います。

そこは、昼間の講座開始から課題を設定し、それぞれで実践していただくしかないのですが、5日日曜日の講座はとかに熱心に質問される方が多く、最終的には手持ちでシャッタースピード1/10秒で見事な写真を撮影される方もおられました。

写真や撮影に関して常々思うのは、場数を重ねることも大切ですが、「気づき」や「意識」が大事です。

その「気づき」や「意識」を短時間ながら惜しみなくお伝えする。これがクラブツーリズム写真撮影の旅、深澤明の講座の真骨頂と、自分で書いてしまいましょう。

ちなみに、トップ写真のJACのATRはZ 600mmでLeofotoの三脚を使用して、シャッタースピード1/10秒で撮影しています。

三脚を使用しますとね、カメラといいますかレンズを振る軸が三脚の軸中心になりますから、手持ちのときの自分の身体が軸となれる撮り方と根本的に違いますからね、それなりの慣れとコツが必要ですね。

初日の講座では三脚にZロクヨンつけて最後までワタクシも撮っていました。

この写真はZ100-400mmで手持ちで1/50秒です

2日目の日曜日の講座では、天気も良かったので機体全体を入れるショットを中心に狙いまして、Z100-400mmのズームレンズを使用して手持ち撮影のみでした。

Z100-400mmを手持ちで1/50秒です

伊丹スカイパークはヒコーキまでの距離が近いので、流し撮りには最適です!

最後になりましたが、地元の関西だけでなく、福岡や広島、三重、岐阜などからもご参加くださいました皆さまと楽しい撮影ができましたこと、心から感謝申し上げます。

「もっと大阪発の撮影ツアーを企画してください」
と広島から参加された方からもご希望をいただき、嬉しい限りです。

これからも楽しくヒコーキ撮影ができる機会をたくさん作ってまいりますので、クラブツーリズム 写真撮影の旅をどうぞよろしくお願いいたします。

また深澤明と一緒にヒコーキ撮りましょう。

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