(閲覧注意)脳みそ食べてみた

フランスでは大きめのスーパーに行くとふつうに豚の脳みそが売っています。

私は豚のものしか食べたことがありませんが、仔牛のものもあるそうです。

値段は安く、1ユーロから3ユーロくらいだと思います。

ならフランスでは一般的なのか?と言うとそういうわけでもないようで、何人かのフランス人に脳みそを食べたよと言うとドン引きされました。でも普通にスーパーに売ってるよ?

パッケージはこんな感じになっています。

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開けるとこうなっています。

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血がけっこうグロいです。

これを水洗いして水気をふき取り塩コショウして小麦粉をまぶしました。

脳みそは崩れやすいので注意して取り扱いましょう。

男のずぼら料理なのでレシピはかなりいい加減です。ごめんなさい。

フライパンにバターを熱して後はこれを焼くだけです。

できあがったのがこちらです。

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脳みそっぽさは幾分薄れました。

かなりよく焼いたので外はカリカリです。

バターの良い香りがします。

中はこうなっています。

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外はカリカリ、中はふわふわでおいしいです。

臭みもほとんどないです。

口に入れるとふんわり溶けます。

食感では白子が一番近いと思います。

あそこまでとろとろはしておりませんが。

たしか映画の「羊たちの沈黙」にハンニバル・レクター博士が脳みそを飛行機の中で子供に食べさせるシーンがあったと思いますが、レクター気分を味わってみたい方は、一度試してみてはどうでしょうか?


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