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Global Marketing Report vol.1

こんにちは!
アウンコンサルティング株式会社(証券コード:2459)のIR担当です。

今月から、定期的に当社の事業領域であるグローバルマーケティングに関する情報をお届けしていきたいと思いますので、ぜひご覧ください。


事業領域

Global Marketing Report の第一弾は、当社の事業領域について、ご説明したいと思います。
当社の事業は、下記の3領域が主力マーケットとなります。

  1. 日本から海外進出又は海外市場向けプロモーションなどを支援する「アウトバウンド」 

  2. 海外から日本市場に呼び込むための支援「インバウンド」

  3. 国内に滞在する外国人向けの支援「ノーバウンド
    ※ノーバウンド:当社独自の造語

1. アウトバウンド

アウトバウンド領域については、国内のGDPが低成長になっていることもあり、海外進出が非常に旺盛です。

今までは海外を生産拠点と位置づけている企業が多かったのですが、近頃はマーケットとしてアジアや北米、ヨーロッパに進出する企業も非常に多くなっていますので、そのような企業に対して、海外SEOを提供しようと考えています。

アウトバウンド領域の業種についてです。
現在、海外に進出している企業の拠点は7万社程度あります。
下記のスライド右側に記載のとおり、その中でも特に多い業種は製造業で、取引数も大きく増えている状況です。

2. インバウンド

インバウンドについて、海外からの観光客は回復しており、2023年7月の訪日外客数は232万600人となり、コロナ禍前の2019年同月比の約8割に迫っております。

また、2023年7月の国内宿泊者数は、第一次速報値で延べ5,282万人泊で、2019年同月比2.0%増加となりました。

日本人の宿泊者数は、観光需要喚起策がスタートした2022年10月に2019年同月比105.9%と、コロナ禍前を超えて以来、回復傾向が続いています。

訪日外客数も2022年10月には498,646人と前月の倍以上となり、日本人の出国者数と逆転しました。

JTBの予測では、訪日外国人数は、2023年は2,110万人まで回復すると見込まれています。

3. ノーバウンド

次にノーバウンド(国内に滞在する外国人向け支援)についてです。
現在、日本国内には約300万人の在留外国人がおり、働いている方も多くいます。

先日、岸田政権からも「これからは今まで以上に積極的に外国人を受け入れる体制をつくる」と発表がありましたので、今後はこのマーケットも非常に伸びるのではないかと期待しています。

以上が当社の事業領域となります。

最後に

以前は、インバウンド領域に注力しておりましたが、コロナの影響を受けたことにより、インバウンド領域だけでなく、当社の強みである多言語分野で付加価値の高いサービスを提供することができるよう、グローバルBtoB企業向けのアウトバウンド領域への営業を強化しております。

グローバルマーケティング分野は、今後も市場の拡大が見込まれる領域であり、当社もその市場拡大を捉える成長を実現してまいります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後とも、アウンコンサルティングをどうぞよろしくお願いいたします!

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