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Global Marketing Report vol.2

こんにちは!
アウンコンサルティング株式会社(証券コード:2459)のIR担当です。

前回は、当社の事業領域についての解説でしたが、「Global Marketing Report vol.2」では当社が主力サービスとしている“SEO”について、解説していきたいと思いますので、ぜひ、ご覧ください。

前回の事業領域についての解説はこちら↓


1. そもそも“SEO”って何?

“SEO”とはSearch Engine Optimazationの略であり、訳すと検索エンジン最適化のことです。

検索エンジンとは、日常的に皆さんが使用しているGoogleやYahoo!といったサイトがもつ、検索するためのシステムのことをいいます。

SEO=検索エンジン最適化

各検索エンジンからそれぞれのウェブサイトへクローラー(ロボット)が巡回し、ウェブサイトに記載されている内容、構造、リンク先などの情報をインデックスします(Googleに情報が蓄積されます)。

クローラー(ロボット)が収集した情報を元に、検索エンジンが各ウェブサイトを評価し、キーワードに応じた検索結果の順位を決定しております。

検索エンジンは検索結果の順位を決定するアルゴリズムを有しており、数百種以上の評価項目を総合的に判断しているといわれています。

そのアルゴリズムを当社の観点で独自に8つに分類したものが以下の項目となります。

SEOの評価項目

“SEO”の目的は、単にウェブサイトを検索上位に表示させることだけではなく、全体的なマーケティング戦略の一部となります。

検索エンジン対策で上位表示を実現することはウェブ集客の入り口になりますが、最終的にはコンバージョン(成果)につなげることが重要なポイントとなります。

そのため、キーワード選定、インフラ環境の整備、競合分析やユーザーニーズにマッチしたコンテンツの作成など、ウェブサイトの設計を綿密に行うことが重要です。

2. 海外SEOとは?

次に当社が注力している“海外SEO”について、解説していきたいと思います。

“海外SEO”の市場ニーズは非常に強く、競合がほとんど見受けられません。さらに、利益率も高く単価向上の余地もあると判断し、販売を強化しています。

“海外SEO”と“国内向けのSEO”の違い、注意すべきポイントとしては、基本的なSEO対策に加えて、各国特有の「検索エンジン特性」「インフラ
環境」「言語」「法規制」
に考慮する必要があります。

詳細については、当社のウェブサイトに掲載しておりますので、ぜひ、ご覧ください。

3. 検索エンジンシェア(PC、モバイル)

次に“SEO”にとって欠かせない検索エンジンについてです。

世界の検索エンジンシェアはPC・モバイルともに中国・ロシアを除く38カ国でGoogleがトップシェアを占めております。

日本においても、Googleがトップシェアを占めており、現状SEO対策の内容はGoogleの検索エンジンに評価されやすい施策内容ということになります。

ただ、だからといって他の検索エンジンに評価されないわけではありません。

検索エンジンの評価は基本的には共通している部分も多く、施策をすればBingに対してもある程度の検索結果順位の向上が見込めます。

また、日本のYahoo!に関しては自然検索結果はGoogleの検索エンジンを利用しているため、基本的にはGoogleと同じ結果となります。

海外の検索エンジンにおいても、それぞれ言語処理の精度や順位変動要素などが異なるため注意が必要となります。

4. トレンド情報

次にグローバルマーケーティングのトレンド情報について、紹介したいと思います。

◆ChatGPTにおすすめしてもらうにはどうする?

デジタルマーケティング会社NP Digitalの創設者で、SEOに関する著書でNYタイムズのベストセラー作家でもあるニール・パテル氏が、どうしたらChatGPTに自社サイトの内容をとりあげてもらえるか?というブログ記事を投稿しています。

最初は、ChatGPTに、おすすめのSEO会社を聞き、さらにどうしてこの会社をリストアップしたのかたずねています。

続きは下記をご覧ください。
今後、AI SEOやChatGPT SEOが必要になってくるかもしれません。

◆Microsoft Copilot発表

Microfsoftは、2023年9月21日(米国時間)に、これまで、BingやEdge、GitHub、Microfsoft365など、様々な製品に組み込んできたAI支援機能を、Microfsoft Copilotとして統合し、シンプルでシームレスなエクスペリエンスを提供すると発表しました。

続きは下記をご覧ください。
AIについては、進化のスピードが凄まじく、今後、どんな新機能が出てくるのかワクワクが止まりません。

5. 最後に

昨今では、SEO対策はもう古いのでは?、インハウスで対応できるのでは?と思うかもしれませんが、SEO対策を進めていく上では、対象国の「検索トレンド」や「プロモーション手法」など、現地の言語や文化、マーケティングトレンドへの深い理解が必要となります。

当社は、インターネット黎明期の1998年に法人設立し、1999年にSEOを事業化、その後、世界各国に複数の拠点を有し、SEOを含むデジタルプロモーションの実績は国内外合わせて48カ国2,000社以上となります。

この豊富な実績から得た経験とノウハウを活かし、お客様に最適なご提案をさせていただきます。

海外向けWebプロモーションに関連するコンテンツを数多くご用意しておりますので、ぜひ、ご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後とも、アウンコンサルティングをどうぞよろしくお願いいたします!

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