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オーディオブック白書

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audiobook.jpを運営するオトバンクでは、オーディオブックのリーディングカンパニーとして、利用傾向や使われ方の最新トレンドなどオーディオブックにまつわる様々な調査を実施。… もっと読む
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【社会人514名に聞いた自己学習の習慣化に関する調査】 オーディオブック利用後「学習時間が増えた」は7割以上

週に4日以上、週に5時間以上学習する人は2倍以上に増加。オーディオブックで新ジャンルへの興味や学習意欲が高まったと9割以上が回答入社や異動など新生活の開始とともに、自身のスキルアップや自己啓発を目的に、自己学習をはじめてみようという人も多い4月。一方で、自己学習が習慣化しないという声も少なくありません。 オトバンクでは、audiobook.jpユーザーの声やこれまでの調査等から、オーディオブックをきっかけに「読書量が増えた」「読書習慣が身についた」という人が多いことがわかって

audiobook.jp会員数300万人を突破!8割以上が「学習」に活用! 忙しいビジネスパーソンのリスキリングに「耳活」

会員数が300万人を突破したことを記念し、オーディオブックの利用調査を実施オトバンクが運営する日本最大級のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」の会員数が、2024年2月に300万人を突破しました! 昨今の会員数増の背景には、オーディオブックを人材育成やリスキリングに活用する企業やビジネスパーソンの増加があります。 そこで、300万人突破を記念してオーディオブック利用調査を実施。8割以上が「知識や教養、スキルなどの学習のため」にオーディオブックを利用している

オーディオブックの倍速再生、2020年からの4年間で1.5倍に増加!聴く読書でも「タイパ」ニーズが高まっている

耳がオーディオブックに慣れてくると、加速再生も積極的に三省堂が発表している「辞書を編む人が選ぶ『今年の新語2022』」の大賞にもなった「タイパ」。新たな言葉が生まれ、近年は時間的な効率を求めタイパを意識した生活を送る人が増えてきています。そこでオーディオブックの倍速再生機能の利用変化について調査を実施! 期間は2020年7月~2023年7月(同月比較)。「audiobook.jp」ユーザーの利用データを比較すると4年間で倍速再生(2倍速以上)の利用者の割合が1.5倍に増え

九州地域は運転中のオーディオブック利用が最多!三大都市圏はタイパ重視傾向。2~4倍速以上での利用が顕著に

車移動が浸透している地域では音楽やラジオ感覚で耳読書を実践!人の移動が活発になる秋の連休や行楽シーズンに向けて、「audiobook.jp」のユーザーを対象にした地域別のオーディオブック利用状況の調査を2023年8月3日(木)~8月7日(月)に実施しました。 さまざまな生活シーンでオーディオブックが利用されるようになり、特に「移動時間(徒歩、バス、電車、自動車含む)」での利用は、全体の約6割を占めており、音楽やラジオを聞く感覚で習慣化されてきています。 ▼調査概要 (1

ミドル・シニア世代で“目を使わない読書”のニーズ高まる。約9割「老眼や視力の低下」で本が読みづらくなった

ミドル・シニア世代の読書習慣調査を実施。 耳で聴く本「audiobook.jp」の55歳以上ユーザーは急増、前年の2倍以上秋といえば「読書の秋」。 そこで今回は、50歳以上のミドル・シニア世代の読書習慣について、アンケート調査を実施しました。 調査の結果、ミドル・シニア世代の回答者の半数以上が「月に1冊も本を読まない」こと、約9割が「老眼や視力の低下」で本が読みづらくなっていることがわかりました。一方で「audiobook.jp」の55歳以上ユーザーは前年の2倍以上に急増して

睡眠時間帯の『audiobook.jp』の平均再生時間は54分!夜のスマホ習慣を「見る」から「聴く」へ。9月3日は秋の睡眠の日。〈オーディオブック白書2023〉

寝る前に「耳勉強法」を取り入れた語学学習や、快適な睡眠を促すオーディオブックが人気9月3日は秋の「睡眠の日(※)」です。8月27日~9月10日は睡眠健康週間となっています。 日本人の睡眠時間は世界に比べて低いという結果がでており、近年「スリープテック」が注目され良質な睡眠を科学的に解決する動きも活発となっています。本調査では、生活スタイルが多様化する中で、22:00~2:00を睡眠のゴールデンタイム、23:00~5:00を深夜時間と設定し、睡眠時間帯における「audiobo

継続的な自律学習の秘訣は「タイパ」。オーディオブック高頻度利用者の8割超は通勤時間を有効活用

100社以上で導入中の「audiobook.jp 法人版」高頻度利用者を調査最近、リスキリングやビジネスパーソンの学びに注目が集まっています。 従業員向けにe-ラーニングなど様々な研修ツールを導入する企業も多い一方、「研修ツールの利用率が上がらない」「従業員の自律学習が定着しない」という声もよく聞かれます。 そこでオトバンクは、現在100社以上に導入されている法人向けオーディオブック聴き放題プラン「audiobook.jp 法人版」のユーザーのうち、月に600分以上の高い

「ビジネスパーソンの7割は「耳」を使った学習が向いている」〜401人を対象に認知特性の違いに基づいた学習スタイルを調査

昨年「リスキリング」が新語・流行語大賞にノミネートされるなど、社会人の学びやスキルアップに最近注目が集まっています。 従業員向けにe-ラーニングなど様々な研修ツールを導入する企業や、個人でセミナーに参加したり、書籍を読んで学んだりという方も多いと思います。しかし、同じ研修を受けているはずなのに従業員間で習熟度に差がある」「本を読んでみたが、いまいち理解が進まない」など悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか? この背景には「認知特性の違い」があります。 認知特性は「人

性別・年代別オーディオブック利用調査 〜ユーザー1,195名にアンケート調査〜 【オーディオブック白書2023】

「audiobook.jp」は、2007年に日本初のオーディオブック配信サービス「FeBe」として誕生。2018年3月20日に「audiobook.jp」としてリニューアルして今年で5周年を迎えました。会員数は現在250万人を超え、リニューアル前の2017年と比較すると13倍に急伸。オーディオブック書籍ラインナップ数でも日本一を誇り、国内最大級のオーディオブック配信サービスに成長しました。 「audiobook.jp」を運営するオトバンクは、リニューアル5周年を記念し、性別や

オーディオブック認知度調査〜男女600名にアンケート〜【オーディオブック白書2023】

「audiobook.jp」を運営するオトバンクは、3月3日「オーディオブックの日」に合わせ、20〜69歳男女600名を対象にオーディオブックの認知度調査を実施。その結果をご紹介いたします! ▼調査概要 ▼調査の背景 オーディオブック配信サービス「audiobook.jp」は、2023年3月に旧サービス名称「FeBe」からリニューアルして5周年を迎えます。近年、スマートフォンやワイヤレスイヤホンの普及で音声コンテンツの利用環境が急速に整ったことや、定額で様々な作品が聴き放

オーディオブック白書2022【アーカイブ版】〜耳のスキマ時間、シニアやビジネスパーソンの利用傾向など〜

audiobook.jpを運営するオトバンクでは、オーディオブックの利用傾向などオーディオブックにまつわる様々な調査を実施しています📝 ここでは2022年に実施した調査結果をダイジェストでご紹介いたします!! 耳のスキマ時間調査耳は意外とヒマしてる? 3月3日の「耳の日」にちなみ、「耳のスキマ時間に関する調査」を実施しました。耳のスキマ時間とは、手や目は離せなくても、耳が空いていて何かを聴ける時間。回答者(505人)の平均は「3.7時間」。移動中や家事中など、耳は空いてい

オーディオブック白書2021【アーカイブ版】〜コロナ禍の利用傾向や読書時間の変化など〜

audiobook.jpを運営するオトバンクでは、オーディオブックの利用傾向などオーディオブックにまつわる様々な調査を実施しています📝 ここでは2021年に実施した調査結果をダイジェストでご紹介いたします!! コロナ禍のオーディオブック利用調査生活スタイルの変化でオーディオブックの利用も増加 外出自粛やリモートワークなど、生活スタイルが大きく変化したコロナ禍、オーディオブックの利用傾向についても変化がありました。「audioboo.jp」のユーザーにアンケートを実施したと

「オーディオブック白書」まとめ〜オーディオブック利用傾向、トレンド〜

audiobook.jpを運営するオトバンクでは、オーディオブックのリーディングカンパニーとして、利用傾向や使われ方の最新トレンドなどオーディオブックにまつわる様々な調査を実施しています📝 ここではこれまでに実施した調査結果を列挙してご紹介します! オーディオブック白書2022・ビジネスパーソンには“耳”を使った新読書スタイルがおすすめ! オーディオブックの利用で3人に2人が仕事で成長を実感 ・オーディオブック導入で月4冊以上読書する人が2倍に! ビジネスユーザーの半数