漫画『波よ聞いてくれ』稀代のアジテーター伝説の始まりと睡眠不足の社畜の夢
二次創作小噺「ちっぽけな社畜の僕とDJ鼓田ミナレ伝説の始まり」正午のオフィスで、いつものように藻岩山ラジオ「茅代まどかの『September Blue Moon』」が始まると、いつものように先輩にお昼を誘われ、いつものように断り、仕事を続ける。
溜まった仕事はどれから手をつけてもすでに締め切り待った無し。会社に泊まり込みを回避するには今、手を止められない。焦る。
でも茅代さんの優しい声は連日の終電帰りで殺伐とした心を鎮めてくれるし、トークの内容も身近な話題で、いつも側に寄り添