見出し画像

「僕らは矛盾の中に生きている」について


まず最初に。
長いです。
言い訳なのか、なんなのか。
とにかく長文になる可能性大です。
そこんとこ、よろしくです。笑

◻︎

ハッシュタグに #誰か同じ題名であなたなりの考えを書いてみて欲しい
なーんて書いちゃったのは、私が自分でこれを上手に書けなかったから。

私にしては沢山の人が書いてくれたので、正直あたふたしました。笑
イベント事やなにかの発起人みたいになることが、あまり無いのでね、
なーんかドキドキしちゃって。ふふふ。


書いてくださった皆さん、ありがとうございます♡


この場を借りて、感謝を申し上げます。
本当にありがとうございます。



いろんなところにコメントで言い訳しちゃってるみたいだけど、まずは表題になっている「僕らは矛盾の中に生きている」って言葉が気に入ってしまって。
もう、この表題だけでいいかな?って思うくらいに、どうしてもこの言葉を残したくて。
なのに自分が思うような文章が書けなくて、、、って感じだったのです。


私、この4月から地元の公民館で週3で働いてるんです。
近所の仲良くしている はまちゃん にお声がけいただいて。(おばちゃんです)
移住してきて、全く知らない場所だし、いろんな総会(これは地元の行事で大体が一家を代表して男の人が参加してる行事で。こういうのにも私が参加してたりする。おそらく最年少。笑)やら婦人会やら、コミュニティみたいなやつとか、とにかく必要があらば参加するようにしてたら「あら?社交的な人ね」みたいな感じになったんだと思うんだけど、そういう経緯もあってお声がけ頂いたんだと思うんですけど。(ちなみに用水路の掃除とかにも。とにかく一家で一人参加というものには、取り敢えず私が参加している状態です。笑)

で。
今までずっと、ずーっと長い間自営業だったでしょ?だから急に外で働き始めて、新しいことやシステムや一度に色んな人とか、もうとにかく わちゃわちゃ してて、一ヶ月は様子見、、、と思いながらも、なーんかいろんなことをぐるぐると考えたり、ソワソワしてたりしていたんです。戸惑うとかはもう普通に。笑

でね。ここは私が今までの人生で体験したことのない方言のある地域なんですよ。
正直、複数人で話してる時、私はその会話の何パーセントかは、解っちゃいないんです。
今もです。時々ぽっかーんってなってます。そんな人が公民館てどうなんだって、時々思います、私自身。
おじいちゃんやおばあちゃんとお話しすると、かなりヤバいです。ヤバいと言うより、申し訳ないです。電話だと尚更です。

余談ですが、朝は7:00に起床して、お弁当を作って持っていきます。相方の分も作ります。
伊東にいた時には3:00に寝ていた私がです。ところ変われば、、、ってやつでしょうかね。

まぁ、そんなこんなでここんとこ、夜は必ず蕁麻疹が出ています。笑

◻︎

ざざっと私の現状です。
そんな中で、特にお仕事関係で私的には「矛盾してるな」って思うことが多かったりしたんですね。皆さん、公民館って利用してますか?

私はここにくるまで全くの皆無でした。居た場所も基本的に町内のイベントもあんまりない地域だったし、子供の頃から転勤も多いし、大人になってからもあちこち住んでるし、そんなに深く自分の住んでいる地域と関わって生きてきていないんです。
だからものすごく「中と外」が見える。
「公民館側の見解」と「そうじゃない側の見解」。
そこに「ご年配の見解」と「若い人の見解」も大きく関与してきます。

私はね、基本的にはよそ者なので(これはネガティヴ発言ではなく、私の考えではここをまた最終の永住地と思っているわけでは無く、「今は」ここに住んでいる と考えているし、それは今までもこれからも元々のスタンスとして変わらないって考え方ってことです)、ずっとここに代々住んでいる人や住み続けたいと思っている人の為に、どうあったらいいのか、ということを最重要として考えたいと思っているので、例えばそれが誰かにとっては重要な無くてはならないコミュニティーの場所かもしれないし、利用したこともない人からすれば不要な場所なのかもしれないというのが現実だと思っていて、公民館で働き始めて初めて分かったんだけど、私が思っている以上にこの地域には人が住んでいて、結構な人数がこの公民館の範囲に含まれていてびっくりしてて。

実際、子供の数が減っているのはどの地域でも同じで、それでも私の住む場所はどちらかと言えば郊外の、商業施設が立ち並ぶ所でもない。周りは田んぼや畑が多いエリアです。必然的に子供の数はグッと少ない。
そもそも若い年齢の人たちは働き盛りだったり、子育てやパートやアルバイトに忙しい。ふらっと公民館に寄ってお茶してく、、、みたいな、そんな時間は無いでしょう。
そうなると深く関わりを持ちやすいのはご年配の方々です。
それはそれで良いと思うのです。会社や組織から離れた時に、地域のコミュニティーがあってもいいと思うのです。そういう事を大事と思う人の考えもわかるし、そういうのが好きじゃないという人の気持ちも分かる。その上で。

この地域の公民館は今、地域交流センターと名前を変える時期に来ていて、ゆくゆくは個々のセンターで全運営をしていく形に変化していく過程にあります。そうなると市の管轄と言うよりは、地域の自治体、自治会の管轄になるのです。

◻︎

年齢がいった方々がよく口にするのが「若い意欲のある人を育てなくてはいけない」「もっと若い人にも参加してもらえるように」と、本当によくおっしゃいます。
んーーーーーー
最初こそ黙っていましたが、言えるタイミングがあったので、言ってみました。

「そういう人達って、今の生活が忙しくて、若くなくたって生活のためにパートに出なくちゃいけない人だっているじゃないですか。みんな、生きていくのに必死ですよ。だからそういう人たちにとって、公民館や自治会って不要なものだって考え方もあると思うんですね。
じゃあ、センター長は(館長は)、退職前の年齢の時、どのくらい公民館や自治会の行事に参加されていましたか?」って。
センター長も館長も、個々にお話しできるタイミングがあったので、言ってみました。
常々彼らそれぞれに「理想の活気ある我らの公民館像」を主張されているからです。

そこでやっと気がつくのです。
おふたりとも笑っていました。まいったなぁと。
そりゃそうです。みんなそうですから。

自分がやってこなかった事を、自分がそうじゃない立場になったら
こうなるように、、、っていうのは、私からしたら都合がいい話って思うのです。
私たちが目指すのは、そうであっても参加したい、参加したら自分にとって利があると思ってもらえる事を提案できるかどうか という事なんじゃないかと。
ここに住んでいて良かったな、または別の地域から見て、ああ、ここに住みたいな、このコミュニティーに参加したいなと思えるようなものじゃない限り、難しいと思うのです。

だからずっと「毎年だいたい同じようなスケジュールで進むから」って言ってるようじゃあ、私は今後衰退して行ってもしょうがないんじゃないかなと思うし、またそのこと自体も決して悪いことではないのかもとも思うのです。(ここまで言っちゃいましたけど。)

新しい風を求めている と言っていても、やっぱり長く続いた古い風習や考え方を急には変えられない。一旦それを取り込んで、その議題について熟考するという考え方や気持ちを持たないと、何を言っても響かない。届かない。
「元々そういうのは変わらんからなぁ〜」という言葉に、どう返せば響くのか。
まず内側の人たちの考え方を変えることができるのか。
(相方は「それって江戸時代から何も変わっていない風習なんですかぁ?って言ってみたら?」って言うほどに。うん、確かにそのくらいのインパクトがないと脳みそを揺るがすことができないかもしれない。変わろうとしているのならば、、、という意味では)

ざざざっと、こんな感じな4月から今に続く日々日々なのです。

そういう中にはお役所ならではなのか、はたまたそうじゃないのか、提出書類の多さもあります。これって何に必要なの?ってことがいっぱいあって、そういうのもどうなのかなって思うことが山盛りで。
残業の無いように、有給はしっかりとって、、、という割に、ならもう少しこういう作業はいらないのでは?と思うこともある。集計が必要な書類について、その集計したものが最終どのくらいの必要性があって、それは誰にどのように響いて効果のあるものになるのか。
そういうことまで考えると、本当に改善されてもいいんじゃないかなってことがいっぱいあるように私には感じられる。

◻︎

あとは人。人間関係。
いろんな人がいる。そんなの普通だと思ってる。
ただ、その人が駄目とか悪いとかじゃなく、適材適所ってあるなって私も含めて思う。
ここはあんまり触れたくないので、このくらいで。

そんなこんなで未だ落ち着かず。
今日は研修旅行の下見で、明日はお休みだけれども地域の歓送迎会に出席。
なんだかんだで土日に出勤したり、今月はグラウンドの草刈りの後には意見交換会とまぁ、なんと忙しいことか!
で、帰ってきてからリフォームを少し手伝って
今日もまた蕁麻疹が出て薬を飲み、薬を塗る。笑


こういう中で感じた私の「矛盾」でした。
例えば世の中の「日本の自給率の低さ」をずっと謳いながら
国は地方はどんな政策をしているのか。
最初はそんな事を書こうと思ったけれど
あんまり得意分野じゃないので、辞めときました。笑

長くなっちゃったけど、まだ書きたいので
次は書いてくださった方それぞれに感じた私の感想を書きたいと思います。
(多分そのうちに。笑)
コメント欄では書ききれなかったので。

本当にいろんなことがあるね。
長文読後、お疲れさまでした。ありがとね。

続く(予定)





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?