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親の言葉の影響力「安定した会社が一番だよ」

こんにちは。ATSUYAです。

私は社会人6年目の27歳で、大手通信会社で会社員をしています。

今回は「親の言葉」が自身の行動にかなり影響されているなと感じたエピソードを紹介します。


大手企業中心の就活

大学4年生当時、私は大手企業を中心に就職活動をしており、無事に第一希望の会社へ入社することができました。

就活は「みんながしているから自分もしないといけない」という気持ちで始めましたが、自分に興味があることなどそれなりに自己分析をして応募しました。

気づけば受けた会社は大手企業ばかりでした。

大手企業は福利厚生や給料もしっかりしているので、希望する方も多い理由は分かりますが、いま振り返ると親の影響をかなり受けていたと思います。

小学生の時に親が独立

少し遡りますが、私が小学5年生のときに父が会社員をやめて自営業として独立しました。

社長である私の叔父(父の兄)と揉めたことが原因で、給料を下げられボーナスも出ない状況になっていたようです。

そんな状況を見かねた母が「独立して頑張ろう」と背中を押して自営業を始めたようでした。

独立した前後の生活はギリギリだったようで、住んでいたマンションも引き払わないといけないくらい厳しい生活だったようです。

母は家計を切り詰めながらも気丈にふるまい、私も貧乏だったことに気付いていませんでした。(いま振り返ると服はほぼお下がりでしたね・・)

苦しい中でも私を大学卒業まで育ててくれたことに感謝をしていますし、親の偉大さも痛感しました。

親からの言葉

今でこそ事業が軌道に乗り生活も安定していますが、当時の厳しい生活経験もあり親からは「安定した企業がいいよ」と就活前から何度も言われていました。

自身の経験を踏まえた子どもを思っての言葉であることを感じていましたし、本当にその通りだと思って大手起業へ就職しました。

例えばですが、学校の先生の子どもは学校の先生になるパターンが多いです。何かしら親の言葉が与える影響は大きいなと思います。

親の言葉が良い悪いではなく確実に影響します。

私は実際に会社員として働くことで安定した生活を送ることができおり、親も安心してくれていると思います。

誕生日、母の日、父の日には一言でも感謝を伝えるようにしています。


私は周囲の人に恵まれているなと思いますし、いまの生活に不満がある訳ではないですが、社会人6年目にして「起業したい」という思いが芽生えました。

親としては起業はしんどいことも分かっているので、やめた方がよいと思っています。

ただ人生のGOALとして「誰かのあたりまえになることをつくる」を掲げているので、それに向かって取り組んでいきたいと思います!

会社員から起業するまでの考えや様子はnoteで発信していきたいと思いますのでぜひフォローお願いします!


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