大谷翔平選手はメジャーリーグでどうすれば優勝できるのか?
こんにちは!ATSUAYです!
GWが空け、学校や仕事に憂鬱になっている方も多いと思いますが、メジャーリーガーの大谷選手の大活躍により日本が元気になってますね!
毎日大谷選手のニュースを見るのが楽しみになってます!
私は小学4年生から高校3年生までの9年間がっつり野球をやっていたのですが、特定の球団を応援する訳でもなくハイライトを見て満足しているタイプです。
そんな私でも大谷選手を始めとした日本人メジャーリーガーの活躍は追いかけてしまいます。なぜでしょうか!(笑)
私としてはホームランを見れるだけで1日元気に頑張れるのですが、大谷選手は「チームが優勝すること」を第一目標にされています。
それを知った際にふと「メジャーリーグってどうすれば優勝できるの?」という疑問が湧いてきました。
そもそもア・リーグやナ・リーグの違いも分からない素人です。
「初心者向けの知識」というイメージでまとめてみたので興味ある方はご覧ください(^^)
MLBのリーグ編成
そもそもメジャーリーグには何球団あるの?という話ですがアメリカリーグとナショナルリーグの1リーグにそれぞれ15球団ずつ所属しています。
また各リーグは東地区、中地区、西地区の3地区に分かれており、各地区5球団ずつに分かれてレギュラーシーズンを争うことになります。
日本の12球団と比較してもかなり数が多く、全ての球団を覚えるのは大変ですね(;´・ω・)
大谷選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは「ナショナルリーグ 西地区」に所属しており、ダルビッシュ選手がいるサンディエゴ・パドレスと同じ地区です。
リーグの違い
次にリーグの違いですが、アメリカのメジャーリーグベースボール(MLB)は、ナショナルリーグ(NL)とアメリカンリーグ(AL)の二つのリーグに分かれています。両リーグは異なる特色を持ち、それぞれ独自のルールや戦略があります。
デザイネーテッドヒッター(DH)ルール:
アメリカンリーグ(AL): デザイネーテッドヒッター(DH)という制度があります。これは、投手の代わりに専門の打者が打席に立つことを許しています。今の大谷選手がまさにDHです。
ナショナルリーグ(NL): 2020年を除いて、長らくDH制度は導入されていませんでしたが、2022年からはDH制度が導入されました。
戦略の違い:
AL: DH制度により、打線が強化され、得点が多くなる傾向にあります。
NL: 投手も打席に立つことから、犠牲バントや代打の戦略が重要視されます(2021年以前)。
上記のように2021年まではDHの有無という決定的な違いがありましたが、現在はルールを含めて大きな違いはありません。
初心者の方であれば所属チームが違うんだなくらいでOKだと思います!
ポストシーズン(プレーオフ)への道のり
大谷選手も含めた全選手が目指しているのは「ポストシーズンへの出場」、そして「ワールドシリーズでの優勝」です。
ポストシーズンは約1か月にも及び、最後のワールドシリーズを優勝したチームだけが「チャンピオンリング」という最高の栄誉を手にすることができます。
日本人だと2009年にヤンキースの松井秀喜選手がワールドシリーズを制覇し、更に打率.615(13-8)、3本塁打、8打点、OPS2.027の大活躍でワールドシリーズMVPに輝いています。
次にレギュラーシーズンからワールドシリーズまでの流れを説明します。
レギュラーシーズン:
各リーグは東部、中部、西部の3地区に分かれ、各地区の上位チームがポストシーズンへ進出します。
加えて、各リーグの成績上位の非地区優勝チームがワイルドカードとして進出します。
ディビジョンシリーズ(DS):
地区シリーズの勝者とワイルドカードの勝者が対戦します。このシリーズは5試合制です。
リーグチャンピオンシップシリーズ(LCS):
ディビジョンシリーズを勝ち抜いたチームが対戦します。このシリーズは7試合制です。
ワールドシリーズ:
アメリカンリーグのチャンピオンとナショナルリーグのチャンピオンが対戦します。こちらも7試合制です。
優勝までの条件
たくさんシリーズがあって混乱したかもしれませんね( ̄▽ ̄)
優勝するためには、レギュラーシーズンでの良好な成績によるポストシーズンへの進出、各ポストシーズンシリーズ(DS、LCS)での連勝、そして最終的にワールドシリーズでの勝利が必要ということです!
完全に大谷選手ファンになっているのでドジャースを一番応援していますが、他にも日本人選手が所属するチームは応援していきます!
最後にひとこと
実は大学生の時にドジャースタジアムに行ったことがあります!
大学4年生とき、会社の内定式が終わってすぐに卒業旅行としてロサンゼルスとラスベガスの周遊一人旅をしていました。
当時はマエケンこと前田健太選手がドジャースに所属しており、自分も野球をしていたので初めてメジャーリーグを観に行きました。
試合当日はその年に最も活躍した投手に贈られる「サイ・ヤング賞」を受賞したこともあるクレイトン・カーショウ選手が登板しました。
ドジャースが勝利しにわかファンでも感動しました!
日本の球場とはまた違った雰囲気で「生のブーイング」も体験できたのはよい思い出です(^^)
ぜひもう一度大谷選手を観に行くためにロサンゼルスに行きたいですね!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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