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「note」結局何が一番読みやすいのか

本を読むようになるには

僕自身文字を読むのがそんなに得意ではない。

本を選ぶときは内容はテーマはもちろん文字の配列や文字の使い方を気にして購入することが多いです。

ギュウギュウに詰め込まれた文字を見ると、もう目がおかしくなってきて文字に思えない現象に陥ってしまう。


しかし、本はいいものです。


もっと読みたい!


しかし、

今の自分に合うものがない!


というかわからない。


今回は僕自身が考える読みやすい本について語っていこうと思います。


語り口調

まずは、語り口調。

結局のところテーマが少し難しくても伝える側の口調が優しかったり暖かったら幾分か理解できるものです。


カチカチの文章よりも少しくらいぶっ壊れている方が親近感も湧いてきますよね(笑)


結局は本書いている人も1人でも読者が増えたら嬉しいに決まっているのだから。


と言っても作者さん側も読む人を選んでいるという意見もありますよね。


契約書を見たときに


何だこれ!?同じ日本語かよ!!


と嘆いた人も少なくないでしょう。


あれはわざとで、細部まで読み進める人が少なくなるように脱落者を増やしているという人もいるくらいです。


だからもちろん難しく書かれている文章も読めるようになる方がいい。


しかし、そもそも読み慣れていないのだから最初は自分で選んでいいんです。


ぶっ壊れている本を!(笑)



漢字が極力少ないものを選ぶ

漢字があった方が意味合いも伝えやすいという特徴がありますが、漢字を読むことに疲れてしまっては元も子もありません。


もちろんひらがなばかりでは逆に読みにくい。

「アルジャーノンに花束を」を読んで

何だこのひらがなばかりは!!??


と泣いた人もいるのではないでしょうか。


あの表現は本当にすごかった。あと、最高に面白かった!!


しかし、読みづらかった(笑)



文字幅が広いものを選ぶ

文字と文字が近すぎると、文字を把握するまでに時間がかかることがあります。

もう老眼になりつつある僕は尚更です。助けてください(笑)



文字を読まそうとするのではなく、話しているかのようなタイミングで次の文章が来るような本。


僕がお勧めする作者さんは水野敬也さん。


夢を叶えるゾウでもお馴染みの方ですが、本当に読みやすいです。


ぜひ1冊に取ってみてください。



文字離れしているのは若い人だけ!?


最近の若者は文字離れしていると言われもう何年も経つけど、読む人は読むし読まない人は年代関係なく読まないと思うんですよね。

あとは、人には各々ブームがあって読むたくなる時と、今は読みたくない思う時がある。


少なからず僕は(笑)


普段は本を買って読まないけど、本屋に行ってよし読もうと思ってからは時間が空いたら本を開くようにしていました。

最初から小難しい本に挑戦しても読む終えられないことは自分でもわかっているので、本を読み進めるためのコツがある。


それは本を買うときは2冊買うこと。


1冊は自分の本命。

ちょっと難しいそうだけど、題材に興味があるもの。


もう一つは自分にとってめちゃくちゃ読みやすいもの。

要はこの本は自分の本命のための噛ませ犬みたいな役割を持つ。


選ぶ特徴としては、

極力短いもの。漢字が少ないもの。手に取りやすい価格設定のもの。


内容に関しては何でもいい。


何なら占いの本でもいい。


占いの本って自分に関係するところくらいしか読まないので、文字を読む練習としてはとても気楽にできるんです。


僕がよく選んでいたのはエッセイ系。


教材とは違って答えがないものは気負わず読み進めることができます。


最初から小説に手を出してしまうと、しっかり全部覚えておかないとあらすじがわからなくなることもあります。


特に推理小説に手を出すと地獄です。


この登場人物誰だっけ!?


とまたページを戻って読み直さなければいけません。


こんな失敗はもうしたくない!(笑)


自分の経験から自分なりにどうしたら本を飽きずに読み進めることができるのかを考えることにしたのでした。


海外で働くようになって日本の本が買えなくなってからは本をナレーターさんや声優さんたまに作者本人が読み上げてくれるAudibleを利用することに。


しかしこれもブームがあり聞く時はいつでも聞いているようなスタイルで生活しますが、1度聞かなくなると、ただのスマホの中に眠る飾りと化します。


たまに読みたいと思うのであればいいのではないか。


問題はもっと読みたいと思うのになかなか行動に出られないということかの知れないですね。


本を読まなくなっても

別にいいジャーン!!!!!


の気持ちはとても大切です。

いつでも時間があるわけでもないし、いつでも心に余裕があるわけでもない。


コンディションがいい時に読めばいいんです。


そんなな時に読みたい本がないとせっかくのやる気も削がれてしまいます。


そんなやる気がみなぎった時を見逃さないように常に読みたい本を鞄に忍ばしていてもいいかも知れないですね。


そのままぐちゃぐちゃになって読まれない運命を辿るかも知れないけど(笑)



読む気持ちが大切

知識を広められるし、生きるアドバイスをもらえるのが本で、我々が書いているnoteです。

本との出会いも特別なもの。

今のあなたに必要がないものなら読もうと思っても読めない運命を辿ります。

反対に必要なものならどんだけ離れようとしてもあなたの目の前に現れるでしょう。

現れたものを少しずつ読んでいけばいいのだと思いますよ。


大丈夫!


読む気持ちが大切なんですから。

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