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頑張ったね

頑張ったね。

お疲れさま。

いつも頑張ってるけど、今日はまた一段と頑張った。

もう大丈夫。

ゆっくり休もう。



休み方ってどうするんだっけ?

頑張りすぎることに慣れているあなたは休むことができないんだよね。

ゆっくりするってどうするんだっけ?

働き方ばかり学んで休み方をこれまでに教えてもらったことがない。

寝れば良いんだっけ?

たくさん寝ても疲れが取れない時が多いのってどうしてなの?

寝ても休んだことにならないの?

なら休みってどうすればいいんだろう。


頭の中がいつも忙しい

せっかくのお休みでもいつも何かを考えているんだよね。

考えなくてもいいことなのに考えておかないといけないような恐怖心がいつも頭の中にある。

何も考えていないと、怒られそうな気がしてビクビクしている。

頭の中を一度取り替えたい。

そうすればスッキリするんじゃないかな。


人のことばかり考えてる

人に迷惑をかけるなって教わってきているから何をするにも他人がベースにある。

これは人に迷惑をかけていないかな・・・なんて考えて結局行動が取れないことが多い。

だって何か行動をとるってことが人に影響を与えることがあるってことだから。

何もしない方がまだ安心なんじゃないかって思ってしまう。


がんじがらめな毎日

毎日毎日一生懸命働いて、自分の心を削って・・・

それでもまだまだだなんて言われて・・・

そこまで頑張ればいいんだろうか。

自分の頑張りは周りの人からすると頑張っていない方なんだろうか。


だとしたらもう足掻いても仕方がない。

どうすればいいんだ・・・。


比べられないことを知る

どこに行っても誰かと比べられる。

昔から日本は競争社会だったから何事にも他人と比べられてきた。

その名残がまだゴリゴリ残っている。

もちろん競争すると業績も上がりやすいし、徒競走する子どものタイムも伸びやすい。

だから記録を伸ばすためには競争することがいいのだと思う。

でもそれには、お互いに「絶対に負けない」といったポテンシャルが保たれているから可能になる話。

一方がタイムに興味がない状態で、走らされてもお互いにタイムは伸びないことになる。

学校は年に1度の行事ということで生徒のポテンシャルを上げているのだ。

毎日テストの点を学校に開示されていたり、毎日競争したりするとそりゃやる気も無くなる時もある。

毎日テンションを保つのが大人でも難しいのに。

会社も働く人のポテンシャルを保つ努力もしないのに。


得意不得意を作らない社会に惑わされる

人には得意不得意があって人よりもできるものもあれば当然できないものもある。

それが個性だし、興味があるないでも大きく変わってくる。

個性を受け入れられないと人は口を揃えていう。

克服しろ!


ちゃうねん!そんなこと言われたくないねん!

苦手なものは進みが遅いのは誰でもわかる。

克服することももちろん大切。

でも苦手なことに向き合ってる時の心の削られ方を想像したことがあるか?

自分ができるからって他の人も当然のようにできるなんての見る世界が狭すぎる。

上に立つものは一度海外にでも行って多くの人と知り合いになった方がいい。


あなたは頑張っている

そんな環境の中あなたは本当によく頑張っている。

本当にすごいことだ。

たまに愚痴をこぼすこともあるだろうけど、心がすり減るまで耐えてる。

誰にもできないことをあなたはやり遂げている。

でも肝心なのは

耐えることが美徳じゃないからね。

我慢しなくていい。

我慢しながら寝ると疲れが残るから。

頭の中を少しでもすっきりさせられるようにしなきゃならない。

やり方は簡単。

自分の好きなことを1日の中に取り込んであげて。

ご褒美だ。

毎日、1日の終わりに自分にあげてみて。

あなたは毎日もらう価値がある。

自分を100%愛してあげて。

好きな人にはプレゼントをあげたくなるでしょ?

だったら自分にプレゼントは毎日で間違いない。


あなたは頑張っている

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