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バンクシーニューヨーク Castle in the skyに行ってきた

こちらはクリスマス休暇ですが、ものすごい寒波がきて激寒です。昨日は夜中マイナス14度まで下がったみたい。朝、さすがに寒いなあと思ってオイルヒーターを付けたんだけど、家のセントラルヒーティングも止まるくらいの寒さ。誰かが管理人さんに連絡して修理してくれてラッキーなクリスマスイブ。

そんな中ずっと行けてなかったバンクシーのイクジビションに行ってきました。

昨年もバンクシーの個展をやっていたのもあったので、どうかしら?と思ったら、やっぱりこういう個展というのはキュレーターさんによるんですね、今回はまったく違う感じで見ごたえがありました。小さなシルクスクリーンの作品がたくさん展示してあり、繊細さが伝わるものがたくさんあり、やっぱりこの人ストリートアートだけでなく、すごいんだなと思わされました。

初期の作品だそうです、Cloud DJ
これ大英博物館にこっそり貼り付けて展示したものらしい、3日間気づかれなかったんだって!
うける!
Di-Faced Tenner ダイアナ妃の顔をしたBank of EnglandならぬBanksy of Englandの10ポンド紙幣
ラバーダック&シャーク、アクリルペイントでとってもきれいでした
アンディーウォーホールのキャンベルスープにインスパイアされたバンクシー版、TESCOスープ
おばあちゃんたちのニットにパンクは死んでない、我が道を行け!
こういうメッセージをのせる、バンクシーらしいですね
資本主義の崩壊まで世界の何も変えることができない、それまで買い物に行くことで自分達をなぐさめるしかない、シュールだね


Love is in the air, 花を投げる人というパレスチナの壁に書かれた絵
暴力(武器)の代わりに花を投げよう、いいですね!
やっぱりこの作品が好き

バンクシーの世の中を皮肉るというか、独特の世界感って、イギリス人や日本人には受け入れられるのではと思いました。
アメリカ人はどうなんだろう?

それにしても本物を見れるチャンス、ど素人の私にも、この人ただものではない感が伝わって、やっぱり行ってよかったです!


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