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【もう、レジで待たない】レジゴーを体験してみた

ブラックフライデーなるもので、店が活気づいている。

近くのイオン(スーパー)に買い物に行ったところ、レジで長蛇の列。
やだな、こんなの待ってられない!
入り口付近にこんな表示が。

なになに?セルフレジ?
それなら今までもあったよね?

このスマホらしきものの、山は?

右側にチラッと映っているのが、専用カート。
固定する台がついている。

買い物しながら、このスマホで商品のバーコードをスキャンしていくのだ。

専用のレジカゴがあり、スマホが取り付けられるようになっている。

おおー。面白そうだけどなんだか難しくないの?

しかし、振り返るとレジの長蛇の列。
すぐ会計が済むのなら。やってみよう。

写真を撮る要領で、スマホのカメラにバーコードを合わせる。
最初もたついたが、すぐになれた。

●バーコードがない、にんじんや大根は?

スマホの画面の「バーコードのない商品」をタップすると商品が出てくる。
そこで選択する。

●複数買うときには?

個数が選べるようになっているので、そこで選択する。

●買うのを、やめたい時は

値段の上に×印を押す

ーーー
さて、支払い。
専用ゲートに進んで、スマホの支払いボタンを押し、スキャンをする。
会計するレジが指定されるので、支払いをする。


最後に支払い終了のコードを読み込んで、スマホを返す。

使い方のわかりやすい動画が公開されている。バーコードの顔をしたキャラがかわいい。

●実際に使ってみてよかったところ

レジで待つ時間が圧倒的に少ない。
ブラックフライデーだったので、長蛇の列だった。
でも、わたしはすぐに会計ができたので、ちょっとした優越感に浸ってた。

買い物をしながら合計額がすぐにわかる
スマホに、合計額が常に表示されているので買いすぎが防げる

購入時の実際の画面

画面の1番上の青い部分が合計額。
母に頼まれた食材を買っていた(この後、老人ホームに届けた)。

●実際に使ってみて「ちょっと」と思ったところ

慣れが必要
日頃、スマホを使っている人ならば2回目からは大丈夫と感じた

スキャン忘れがありそう
全部スキャンしたつもりでも忘れてしまうことがありそうだ。
悪意がある場合にはどうするのだろう。
セルフレジのように重量でのカウントもしていない。自分でスキャンして、自分で支払いして終わりだから、犯罪対策がどうなっているのか気になった。

ーーー
もっと便利に使うには

カゴにマイバックをセットしておいて、スキャンしたらすぐにマイバックに入れる。
会計をしたらすぐにその場を離れることができる。袋詰めの手間がない。
(魚などは、最後にレジでビニール袋をとって手早く入れる)

客のほうは、早く会計ができるし、
お店にしてみれば、人件費がうく。
win winの関係だ。
イオンは、購入の情報を顧客の分析に使うそうだ(日本経済新聞より)


以前買い物をした高輪ゲートウェイの駅ナカの店は無人だった。
何を買ったのかを複数のカメラが察知して、会計場所に進めばすぐに金額が出る。
バーコード読み取りすらなかった。

時代は動いていく。

会計で並ぶのは苦痛だから、
レジゴーをこれから利用するつもりだ。

バーコードの形をしたキャラ


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