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大切なものを守りながら、出会いを大切にする生き方。

1人になると、やりたいこと、やらなければいけないことが次々目に飛び込んでくる。ブログを書きたい、あ、今日送る手紙!いや待てよ。ラップを買いに行きたいんだわ。あ、でもお皿を洗って…
あぁ、1つ前のやりたかったことが、もう頭の端っこから消えてしまった。
1人になると、思考が押し寄せる。昨日やり残したこと、今日やりたかったこと、忙しかった期間に端っこに押し込んでいたことまで、じゃんじゃん湧いてくる。
だから書く。書かなければ、それを”掴む”チャンスがまた訪れるのを待つしかないからだ。次々とやる。考えている暇などない。結局、それしかないんだなぁと最近、思うのだ。

こうやって、思うままに手を動かして文字を書いていくという書き方は、エッセイを書いて習得した。”わたわた”は、「私がエッセイストになるまで」という副題でも大丈夫な本である。


以前はもう少し違ったはずだ。もうちょっと、いえーい♡みがあったし、ここまできっと文字数は多くない。

自由よりも型が欲しい時もある

久しぶりにアメブロを開いたら、自由帳みたいだな、と思った。
罫線もない、ひたすら真っ白なキャンバス。短くてもいい、長くてもいい。絵文字や色で装飾してもいいし、写真を載せまくってもいい。実際、芸能人のアメブロは1日に10件以上なんていう書き方をしている人もいる。

だがどうやら、今は自由帳の気分ではなく、このnoteという極めてシンプルな型に則って、文字を書く、以上!と淡々と書くのが性に合っている気がする。クッキーは、自由に手で転がして造形するより、同じ厚みで丸い型で抜きたい。今はそんな気分だ。

運勢や数秘のことを書いているメンバーシップと並行して、アメブロで書いていたような雑記ブログも、ここで書いてみようかなと思ったのだ。また自由になりたくなったらあっちに戻るかもしれないけど…!

ところで、ここ1、2週間気になっていたことがある。スレッズの治安が、空気が、日に日に良くなってきているということだ。

スレッズを覚えていますか。

スレッズ、覚えていますか?(笑)
一時期ものすごい勢いで伸びて話題になっていたSNS。私も始まってすぐ、勇み足で登録した。しかし、開設当初はあまりに人口密度が多く、漂う空気も面白みに欠ける気がして、少し距離を置いていた。

しかし、ここ数週間観察していると、だんだん人が減ってきたのかガヤガヤがなくなって落ち着いてきたように見えるのだ。私も、最近は1日に1、2投稿をしながらここだけの空気を味わっている。


一周回って楽しくなってきた。

風が通って、人が去って、本当に合う人だけが残る。その時にきっと、その場所や人が持つ本質的な空気感が見えてくる。いままさに、そうなろうとしているスレッズを眺めながら、人生もそうなんだよなと改めて思う。
多ければいい、数打ちゃいいってもんじゃない。多くなりすぎると本来の良さが見えなくなって、本来いるべき人すら遠ざけてしまう。数の多さという圧倒的なパワーに気圧されてしまうこともあるのだ。

多ければいいってもんじゃない

先日の2日間のわたわた2daysを通して、現場にいた関係者の方から「AZさんのファンの方はみんないい人ばかりですね!」「素敵な人ばかり!」「可愛い人ばかりですね!」とのお言葉を何度も賜った。

私も心からそう思っている。そうでしょ!?と自慢げに返させて頂いた。私にとって、本当に自慢のAZ友なのだ。

多くしすぎないこと。それは、今いる人を守ることでもある。AZチャンネルに無数の全く知らない人がドワーーーーっといきなり入ってきたら、多分疲れる自信がある(笑)。毎日新しい友人を招いてホームパーティーをしていたら、家族が疲れちゃうもんね。そういうことはしたくない。

少しずつでいい。本当に大切なものを守りながら、出会うべく人に出会っていく。どこか地味だけど、やっぱりそんな生き方がいいなと思いながら、私は今日も文章を書いているのだ。


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