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仮面ライダーセイバー 第8章感想

いきなり今週のストーリーではなく、次回予告の話で申し訳ないが

次回、大秦寺さんの変身!!!!
仮面ライダースラッシュ!!!!

変身してほしいと言い続けていたが、やはり来ました。嬉しい・・・。
大秦寺さん、制作発表のときから変身しない役を装っていたが、やっぱりするよね~。最初からライダーになる予定だっただろうし、役者さんご本人がかなりのライダー好きなので本当は「ライダーになる」と言いたいだろうに、今まで隠さなければいけなかったというお気持ちを察する。
ガワがエグゼイドっぽいピンクなのが意外。
なぜ今まで変身しなかったのか、15年前から何があったのか、そのあたりの謎も徐々に明かされていくのでしょう。

*****

キングオブアーサーに認められたのか、と悩む飛羽真。
しかし、もっと身近で、もっと強い、「仲間」という力を信じることの大切さに気づき、結果としてアーサーの力を引き出すことに成功(?)。

という筋書きのために尾上さんが身を挺したとしたら、尾上さんこそ真の物語の創作者だ。

先週の予告では、尾上さんがわざわざ変身解除して、飛羽真に活を入れるためにあえて自ら石にされるとは思わなかった。飛羽真の「約束を守る」という信念に賭けたわけだが。
飛羽真の成長のために、そこまでする???と思わないでもない。
石にされても、敵を倒せば元に戻るという前提が、そらくんにまで浸透しているは・・・。(石の状態で粉々にされて元に戻らない、という未来予想図は彼らの中にはないのだろうか)
元に戻ることを期待しているとはいえ、あんな小さな子どもが、親を石にされても泣いたり怒ったりせずに飛羽真を慰める、って、どんだけ強い子なんだ。

復活した後、そら君の前で「ヒーローはパパだ」と話す尾上さんに対して「何もしてない」はないでしょう。
尾上さんがいなければ、飛羽真もぐずぐず悩んでいただけだろうし、そこは先輩ライダーに敬意を払うべきでは、と思った。

とはいえ、飛羽真が「街と人を救う物語」を書いて、その筋書きに沿って戦う、という展開は小説家である意味が存分に活かされていて面白かった。
「賢人と蓮はベストコンビだ」と言われた時の蓮君の嬉しそうな表情よ。

そしてついに4人の同時変身!
・・・変身後のキメの並び絵面を見せてくれよ!!
と思いつつ、セイバー・ブレイズ・エスパーダ・剣斬の4人が今後もメインライダーの立ち位置なのだろう。
4人で拳を合わせるシーン、仮面ライダー剣っぽくて胸熱だった。

ところでEDダンスには、いつから他のメンバーも踊ってくれるんだろうか。
蓮君、キャラクター的にキレキレなダンスを期待している。

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