岡崎慎司とは

今年はW杯もあり盛り上がるであろうサッカーについて述べたいと思います。
プレミアリーグにおいて二人の選手が世界に影響を与えてしまったこと
を皆さん理解してますか?
マンUの香川真司、レスターの岡崎慎司である。
彼らの特徴を簡単に言えば、岡崎はFWでありながら前から守備をし、パスコースを限定させたり、パスミスを誘うことが出来る選手であり、攻撃では自分が囮になることも、自分で決めることも出来る。
2022年現在、当たり前のようにFWが守備し、トップ下のポジションがペナルティエリア内に走りこんできます。

『もともと岡崎は技術も足が速くもないからこそ、誰もやらないことを泥臭くやって成功を収めた。』

現在、この二人の役割が出来る日本人が全くいない。その必要性がなくなってしまったからこそなのかもしれない。

個で打開する能力=ドリブルが上手い選手は増えたが、DFの対応の仕方、戦術も格段と向上した。よってレベルの低いリーグでは通用するドリブルがプレミアリーグで通用しない可能性も出てくる。

そうなってくると、香川、岡崎のような選手が必要になる。

『スペースを作る動き、スペースを使う動き』

が必要となり、『二人・三人目の動き』がとても重要になってくる。

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