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コンピュータビジョン症候群

割引あり

もはや私たちは,パソコンやタブレット,スマートフォンの画面から逃れることはできない生活スタイルになっています。私たちはスクリーンを見ることが当たり前になっていて,それがないと仕事も勉強も成立しなくなっています。

スクリーンと言ってもその種類はさまざまで,使い方もさまざまです。使用する時間も個々人で異なりますし,ずっと見ているスクリーンの状態,大きさ,距離,配置などもいろいろですね。



問題

1日2時間以上,画面を見ている人は,デジタル画面による眼精疲労やコンピュータビジョン症候群のリスクが高くなるそうです。しかし私たちはそのリスクに気づいていません。

ノートパソコンやスマートフォンを長時間見続けることで,疲れ,ドライアイ,首の痛み,気分の悪化,生産性の低下,人間関係への悪影響など,さまざまな問題が指摘されています。

コンピュータビジョン症候群

コンピュータビジョン症候群(CVS)やデジタル眼精疲労と呼ばれる症状は,長時間のコンピュータの使用によって引き起こされる問題です。

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