元田中マロ
とあるおじさんの炊事場。
写真と記憶と何某と。
最初からこうしときゃよかった...。 記事はマガジンにそれぞれまとめています。 「むさしの料理帖」 日々の食事、それにともなう何だかんだを書いています。 「むさしの写真帖」 こちらは写真とカメラを中心に日々思うあれこれを書いています。 あとはつぶやきをどうまとめようかな、と考えています。 もしよろしければお付き合いください。
10周年だそうな。 まあ放置期間が長かったからなァ。
朝飯に「ホットドッグ」を食った。 前にも書いたことがあると思うが、ぼくのホットドッグの理想は大谷がホームランをかっ飛ばしている「ドジャースタジアム」にある。 まあでも。 あの旨さはカリフォルニアの空気であるというのが大きい。 日本には日本のホットドッグがあって、それはそれで旨いのである。 今日のホットドッグは、ぼくが知るホットドッグの中では屈指の出来になった。 なんのことはない。 千切りキャベツをクミンシードで炒める。 ただそれだけのことだ。 ソーセージはスーパーで安売り
昨日、娘が忘れていった財布を届けるために都バスに乗った。
昨日はコンサートに行っていて、夕飯は食べたか食べなかったかというレベルだったので、さすがに今朝は腹が減っていた。 起き抜けに台所に行って冷凍しておいた飯を解凍して明太子のおにぎりを作って食う。 やっぱりこういうのがいいんだよなァ。 おにぎりというのは人に握ってもらうもので、少し前までは、まさか自分で握ったものを自分で食うということがあるとは思ってもみなかった。 まあなにごともそうだが、いざ自分でやってみると存外に難しい。 あまりぎゅうぎゅうに握り込んでしまっても口の中でうま
今日は東京国際フォーラムで開催されている「ラ・フォル・ジュルネ東京 2024」という音楽イベントに行った。 国際フォーラム内のいくつかのイベントスペースで5/3から5/5までの朝から夜まで、さまざまなアーティストがクラシック音楽を中心にコンサートを行なうもので、1公演は1時間程度、しかもかなりの低料金であるから、その気になればコンサートのハシゴができるのである。 ぼくらは12:15スタートのコンサートに行くことにした。 ラフマニノフの2曲。 パガニーニの主題による狂詩曲op
古田織部という人物はどのくらいの知名度があるのだろう。 本名は古田重然。 豊臣秀吉、徳川家康の茶頭、茶道の織部流の始祖であり、利休七哲のひとりに数えられる。 もともと美濃の守護土岐氏に使え、秀吉に仕えた時に従五位となる。 関ヶ原では東軍に与したのちに10,000石の大名となっているが、豊臣恩顧の大名であるがゆえか、大阪城落城の際に内通の嫌疑をかけられる切腹を命ぜられる。 織部は、やはり大名というより茶人としてのほうが高名ではないか。 織部の茶の湯の弟子には錚々たる戦国武将の
晴天である。 やっぱりGWといえばこうでないといけない。 オートバイを乗り回していたころは、まさにシーズン到来である。 白バイではない。 オートバイにとって「好いシーズン」というのは、おそらく乗らない方が想像するよりも圧倒的に短い。 今よりも早い時期だとまだ寒いし、今を過ぎたら梅雨に入る。 真夏は暑くて敵わないし、またようやく涼しくなったと思えば、瞬く間に寒い時期に入る。 1年間、トータルで考えても1ヶ月もない。 その間毎日乗れるわけではないので、ツーリングなどで楽しめる
食パンにバターを塗るたびに父を思い出す。 どういう理由だったかは知らないが、昔から休日の朝食はパンだった。 父はトーストとコーヒーで、僕は横で父がトーストにバターを塗る所作を、いつも眺めていた。 父は神経質なほど丁寧に食パンの隅から隅まできれいにバターをバターナイフで広げていた。 トーストされたパンの表面をナイフが滑る「パリパリ」という音と黄金色に光るパンの表面をありありと思い浮かべることが出来る。 父はもう亡くなったが、記憶の中の父は若く、また僕は小学校に上がる前のほん
絶賛風邪ひき中なわけだが、昼まで寝ていたらかなり楽になった。 さて腹は減ったが、なにか作る気にならずコンビニへ。 ちょっと懲りない系のメニューだが、これ存外に旨かった。 昼間はほぼ気を失ってる状態で過ごし、さて夕飯というわけだが、娘も来る予定なので多めに仕込まねばならない。 鶏むね肉を2枚使って「蒸し鶏と蒸しナスのトマトソースがけ」と「焼きピーマンとトマトのみそ汁」 まあ旨いよね、これはという組み合わせである。 ちなみにみそ汁にはチーズも入れてある。 4連休突入である。
風邪をひいたようだ。 昼前くらいから顔が熱くなり始め全身がだるい。 昼飯には「納豆柚子胡椒パスタ」を作ったが、これも食べきれず。 あまり発熱するタイプではないのだけど、今回は完全に熱がある。 大人しく着替えて、冷蔵庫からアイスノンを出して眠る。 顔のほてりは取れたので、かなり楽になった。 今日(5/2)は大事をとって寝ていようと思う。 ごちそうさん。
4/29ルーベンス・バリチェロ、4/30ローランド・ラッツェンバーガー、5/1アイルトン・セナ。 94年のイモラには呪いがかかっていた。 30年にもなるのか。 名古屋から鈴鹿サーキットは小1時間で到着するから2輪のレースも4輪のレースも度々見に行っていた。 F-1が全国ネットで放送されるようになる前から地元のテレビ局では深夜帯にF3000なんかの放送をやってたりしたから、割とレースの中継にも馴染みがあったりしたものだ(F-1の放送が始まったばかりの頃は『フジテレビはカメラ
午前は出勤していたので午後の遅い時間に昼飯を食った。 「ハムエッグ丼」である。 HP0でもできる。 土井善晴センセイもおすすめだ。 夕方までちょろちょろしていて、孤独のグルメの再放送を見ていたら「プチン」と電気が落ちた。 しばらく点いたり消えたりを繰り返して、今度は完全に落ちてしまった。 あれ?と思いつつベランダから外を見てみると、周りの家の人たちも外を見ている。 どうやら周辺が停電したようだ。 信号まで消えてしまったので、お巡りさんが手信号で車を捌いていた。 夕方だっ
停電でござる