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コロナで職を失ってしまったあなたへ

ぼくはこのコロナで職を失いました。厳密に言えば、肉の配達の請負を個人事業主としてフランチャイズ加盟していたのを廃業をしました。

ぼくは最初の緊急事態宣言後、取引先に不当な契約終了を強制的に迫られ、急遽、収入の2/3以上を失くしてしまうこととなり、例の国の救済措置(持続化給付金)を利用させてもらえども、事業継続不可能ということでその仕事を廃業するに至りました。

このように、このぼくだけでなく、飲食業や観光業などに所属されていた方々が、今回のコロナで廃業や職を失うこととなったひとが本当にたくさんおられていることと思われます。

そして、昨日、上記の肉の配達業をしていた時に仲良くさせてもらっていたラーメン店の店主から新年の連絡があり、彼も今回のコロナで自分のラーメン店を閉めており、新たな道を探しているとのことでした。

ぼくは前述の通り、国の個人事業主に対する救済措置などのおかげもあり、現在、かろうじて人間らしい生活を送らせて頂いているわけですが、昨日の店主との会話において、ひとつ思うところがあったので、今日はそれを書かせてもらいたいと思います。

現在、日本においては、今回のコロナで職を失った方々などに対して、もちろん、事業が厳しくなった会社などに対し、いろいろな救済措置がとられていると思うのですが、逆に考えれば、このぼくやラーメン店の店主のように、いままでの道に疑問を感じていた方々や会社にとっては、例え借金は増えるかも知れませんが、それらの資金を使わせて頂くことで新たな道を選ぼうとする方には、非常に有利な状況であるとも考えられるのですね。

昨日もどこかでピンチはチャンスという言葉も聞きました。

だから、どうか、いまの境遇を自分が次に飛躍する為のチャンスと捉えて、いままでできなかったことへ挑戦してみて欲しいと強く思ったのです。

こんなチャンスは当分ないと思いますよ、本当に。

ということで、本日は短いですが、昨日思ったことを書かせて頂きました。

何度もいいますが、ピンチはチャンスです。

ぼくも七転八倒はしましたが、それで次の仕事と出会えました。

だから、大丈夫👍

いまのあなたの境遇は、もうそろそろ変わりなさい、そういうメっセージなのだと思います。

だから、頑張って、自分の本当に望む未来を掴んでください。

あなたの手で👍

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