学校のプリンスと家族になりました#5

〜1文で前回のぷりふぁみ〜

蓮加ちゃんしっかり怒られました

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〜週末〜

ママ：れんちゃーん？

蓮加：なぁにぃ！

ママ：そろそろ2人とも家来るから着替えて準備しなさい

蓮加：はーい

そう、今日はいよいよ新しいお家のことについてみんなでお話する日なのです！

ママ：れんちゃん1人で何話してんの？笑

蓮加：な、なんでもない！

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○父：お邪魔します！

○○：お邪魔します

ママ：2人ともいらっしゃい

蓮加：すみませんお待たせしました！

○○：大丈夫今来たばっかだよ笑

○父：じゃあさっそく初めての家族会議しますか

ママ：ですね

○○：あ、お義母さんこれ駅前のケーキ屋に売ってるいちごタルトです

ママ：あらいいの〜？

○○：お2人ともいちご好きなのは知ってたので、良かったらなと笑

ママ：嬉しいわ！ありがとう！

ママ：ほら、れんちゃんも

蓮加：あ、ありがとうございます！

○○：どういたしまして笑ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

蓮加：はわわわわわ///

ママ：なんて声出してんのよ笑

蓮加：だ、だってー

ママ：れんちゃんは本当に○○くん好きねぇ笑

蓮加：うるさーい！早く会議しようよ！

○父：それもそうだね笑、初めよっか笑

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○父：てなわけで、新しい家を買おうと思ってるけどどんな家が良いとかある？

○○：うーん､､､正直今の生活に満足してたからこれといって要望もないんだよね

ママ：そうねぇもう少しキッチンが綺麗になればいいかなってぐらいかしら

○父：私は仕事が出来る部屋があれば充分かな

ママ：れんちゃんは？

蓮加：わたし？うーん､､､

○父：どんなのだっていいよ？お部屋もっと大きくしたいとか

ママ：でもそれより通学時間かからないところの方がいいんじゃない？

○父：確かにあまり家にこだわりすぎても良くないか

○○：それよりも2人が過ごしやすいところの方がいいんじゃないの？

､､､､､､

蓮加：(どうしよう皆白熱してきて話すタイミングなくなっちゃった)

蓮加：(でもみんなと幸せに過ごすならやっぱりこれしかない！)

蓮加：は、はい！

○○：どうした？

蓮加：こ、この家に住むのはどうでしょうか

ママ：うちに？

蓮加：みんなの要望全部叶えるの難しいかもしれないけど、物置になってる部屋、2個くらいあるし、意外とこの家大きいから4人で過ごすのも全然平気なはず、です

○父：確かに初めて来た時に大きくてびっくりしたもんな笑

○○：だね笑、僕たちの住んでるアパートからしたら雲泥の差だよ笑

○父：おい！あんまそういうこと言うな！笑

○○：ごめんごめん笑

ママ：でも、ほんとにいいの？

○○：はい。岩本さんの気持ちも汲んであげたいですし

○父：うんうん

ママ：ならそれで決定にしましょうか！

蓮加：やったぁ！ママ大好き〜！

ママ：あらあらこの子ったら笑

○父：ホント2人は仲良しだね笑

蓮加：じゃあ今から物置部屋片付けてくる！ｽﾀﾀﾀ

ママ：あ、ちょっとれんちゃん！？

ママ：全くあの子はほんとに､､､笑

○○：僕手伝ってきます

ママ：お願いね

○父：そういえば○○はなんで蓮加ちゃんのこと苗字呼びなんだ？

○○：うーん特に理由はないんだけど、それで慣れちゃってるってのもあると思う

○○：でもそろそろ変えようかな

○父：あんまりそれに引きずられないようにな

○○：分かってるよ笑

ママ：なんかパパと○○くんは親子っていうより信頼してる仲って感じがする

パパ：何それ笑

ママ：要するに仲良いってことよ！

パパ：それならママと蓮加ちゃんだって同い歳の親友みたいなスキンシップするじゃん

ママ：何それ〜笑

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○○：なんか騒がしいね笑

蓮加：ですね笑

○○：この２部屋物置に使ってたの？

蓮加：はい

蓮加：季節ものだったり蓮加の小さい頃の服とかママが捨てられなくて結局このままになってるんです笑

○○：なるほどね笑

○○：じゃあ蓮加が思う捨ててもいいのもとダメなものに分けておくか

蓮加：れ、蓮加！？

○○：あれダメだった？

蓮加：ダメじゃないですけど､､､

○○：ダメじゃないけど？

蓮加：恥ずかしいですぅ///

○○：あはは！笑、蓮加はやっぱりからかいがいのある子だなぁ笑

蓮加：もぅバカにしないでください〜ﾎﾟｶﾎﾟｶ

○○：ごめんごめん笑、ほら早くやろ？

蓮加：はい///

どっちもこっちも仲の良い岩本宅であった

次回！皆の家具を買いに行きます

〜次回へ続く〜