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「現代詩手帖』1月号の〈詩書月評〉に、僕の詩集が掲載、講評されました(ブログ’21年12/29からの転載)

昨日、発売された『現代詩手帖』1月号の〈詩書月評〉に、
なんと、僕の詩集『ことわり付喪神』についての講評が掲載されました。
選んでいただいた須永紀子さん、誠にありがとうございます。


このブログでも、以前に、書いたことですが、
各詩誌に勝手に送ってよいものか、かなり逡巡したり、戸惑ったりしたことを報告してきた件のことです。
(詩誌へは10/23に添え状付きで、送付しました)


取り敢えず、一番メジャーな『現代詩手帖』で紹介されたら、
いろいろな人の目に触れる機会が多いと思うので、万々歳です。
出来たら、メルカリへ出品されてるものが、少しでも、売れたら嬉しいです。

詩誌関係では、ほかに『びーぐる』と『詩と思想』へ送りました。
それらは、どうなったのか、今のところ、わかりません。笑
今後、発行されたものを見てみないとね。

あと、この〈詩書月評〉に載るのは、当たり前の普通のことではなく、特別なことなんだそうです。
(制作して頂いた出版社の七月堂さんに報告かつお尋ねしたら、そういう返事を頂きました。)
僕も、ここに載るのは普段、読んでいて、知った名前の詩人たちが多くて、あとは思潮社の宣伝を兼ねてるのだろうかと思っていたので、
ストレートに講評していただけたことに、正直、少し驚きました。
最後に、名前だけとか、一言コメントぐらいと要していましたのでね。

僕のように特に同人にもなってないこと、素人詩人で大きな賞も受賞していないこと、非思潮社出版、と要素を挙げていくと、まずしっかりとは載らないのかと勝手に思ってました。
勝手な邪推でした、謝りたいです。
公正で忖度のない講評であることがわかりました。

重ねて、お礼、申し上げます。
ありがとうございました。

ともかく、ブログ読者の方々、ぜひ『現代詩手帖』1月号の〈詩書月評〉を、図書館ででもご覧になってください。
さすがに全文掲載は著作権上、まずいだろうとここに載せられませんもので。

また、某教室でのことですが、
他の詩人の方が、自分の詩集を神戸の中央図書館へ郷土の文学として寄贈された、とも聞きました。
そちらも今度、持って行ってみようかとも思います。
でも、何か賞でも取らないとダメなんじゃないか、恥ずかしいな、と個人的には、まだ思ってしまってますが。


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