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<プレスリリース>【30代のなりたい自分とリスキリング意識調査】第二弾 なりたい自分のイメージに近い有名人 1位:大谷翔平選手 2位:北川景子さん/上位者の共通点は「自己確立」 ~「定年まで」を押さえ「働けるうちはずっと働きたい」30代の姿~

 ヒューマンホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤朋也、以下「当社」)は、30~39歳の男女1000名を対象に「なりたい自分とリスキリングに関する意識調査」を行いました。
 “人生100年時代”と言われる昨今、30代のビジネスパーソンがなりたい自分、キャリア構築やリスキリングについてどのように考えているかを調査することを目的としています。
 第一弾では、リスキリングへの意識を中心に、「今後求められると思うスキル」「20代のうちに習得しておくべきだと思うスキル」「ライフプラン設計の有無」などについて発表しています。

30代のなりたい自分とリスキリング意識調査 第一弾:https://www.athuman.com/news/2023/18326/

【本件のポイント】

●なりたい自分のイメージに近い有名人は、男女総合1位「大谷翔平選手」、2位「北川景子さん」で、上位者に共通している選出理由は「芯がある」「自分を持っている」など自己確立している姿

●30代男女が「働きたいと思う年齢」は、「65歳まで(18.9%)」、「60歳まで(17.4%)」で一般的な「“定年”まで」を押さえ「働けるうちはずっと(20.6%)」が上回る

【本件の概要】

 当社は1985年の創業より教育事業を中心としたビジネスモデルを展開し、経営理念にはステークホルダーのみなさまへ提供する価値として「バリュープロミス:SELFing」を掲げております。
 SELFingとは、自分をつくり上げていく「セルフマネジメント」と終わりがないという「ing」を組み合わせた造語です。当社グループは、教育・人材・介護・美容・スポーツ・ITの各事業を通じて「SELFing」を提供し、お客様一人ひとりのなりたい自分を見つけ、その実現をサポートし、社会のニーズとマッチングすることで、すべての人が自分らしく生きられる豊かな社会の実現を目指しています。
 DXをはじめとした急速な環境の変化に対応しながら働くために新たなスキルを習得する“リスキリング”に対し、政府は今後5年間で1兆円を投資する方針を発表しており、学習費用を補助する給付制度の拡充をはじめ個人向け支援を強めるなど、企業主導の従業員へのリスキリングだけでなく、個々人においても働きながら学び、新たなスキルを習得することが推奨されています。
 当社は「SELFing」のきっかけとなることを目的とし、ビジネスパーソンとして一定のキャリアを積み、公私ともに環境やポジションが変化し始めることの多い30代が、将来について、また今後のキャリアをどう考え、キャリア構築のためのリスキリングについてどのように考えているか実態を調査いたしました。

【調査概要】
[期間]2023年12月4日~12月5日

[対象]首都圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)中部(岐阜県、愛知県、三重県)、関西(京都府、大阪府、 兵庫県)に在住で就労中の30~39歳男女
[回答数]1000名(男性500名:女性:500名)
[方法]インターネット調査

※調査結果の構成比は小数点以下を四捨五入して算出しているため、合計値は必ずしも100%とはなりません。

【調査結果】

1.「なりたい自分のイメージに近いと思う同世代の有名人」は、1位「大谷翔平選手」、2位「北川景子さん」、3位「石原さとみさん」

 なりたい自分のイメージに近いと思う同世代の有名人について質問したところ、男女総合1位「大谷翔平選手」、2位「北川景子さん」、3位「石原さとみさん」という結果になりました。
 選んだ理由は、大谷翔平選手は「目標に向かう実現力」「人間性」「努力を続ける姿勢」「完璧な存在」、北川景子さんは「プライベートと仕事を両立させ、充実している」「家庭を持ちながら楽しそう」「凛としてかっこい」「美しい」、石原さとみさんは「しっかりキャリアを積んだ後、計画的に結婚、出産をし、現在仕事に復帰している」「明るくて、誰からも愛されるイメージ」「かっこいい」「かわいい」などの理由がそれぞれ挙げられていますが、上位3名には共通して「芯がある」「自分を持っている」という理由が多く挙げられています。このことから30代のビジネスパーソンのなりたい自分像は、“自己確立をしている姿”であることが推測されます。

2.「働きたいと思う年齢」は、「定年まで」を押さえ「働けるうちはずっと」が上回る
 「何歳まで働きたいと思いますか」という質問をしたところ、「できれば仕事はしたくない(23.6%)」が1位である一方で、一般的な“定年”とされる「60歳まで(17.4%)」、「65歳まで(18.9%)」を押さえ、「働けるうちはずっと(20.6%)」が2位にランクイン。“人生100年時代”と言われる現代において、将来にわたり働く意向のある30代の姿が明らかになりました。

▼プレスリリースの詳細


本記事は、2023年12月21日のプレスリリースの抜粋となります。